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アニメ感想・考察ブログ

終末のイゼッタ8話感想

白い魔女の秘密を探るリッケルト、秘密を守るビアンカの2人を中心とし、おとぎ話のような雰囲気で進行した8話。

ひたすら戦争の哀しさを描写していくなかで、世界情勢も動きだします。ついでにゲルマニア側の魔女?も動きが見えました。

今のところエイルシュタットに悪いように風が向いている8話感想です。

終末のイゼッタ8話「残酷なおとぎばなし」感想

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終末のイゼッタ7話感想

折り返しの7話、魔女という飛び道具を手に入れたのだとしてもエイルシュタットとゲルマニアの力関係は変わっていないのではないかと感じられる今回でした。

魔女の秘密がバレ、ゲルマニアに作戦は筒抜け…と、この先大丈夫なんだろうかと心配になる7話感想です。

終末のイゼッタ7話「ソグネフィヨルド海戦」感想

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終末のイゼッタ6話感想

穏やかな日常の裏で戦争の生々しさが描かれました。

フィーネは汚れ仕事を担っている者がいることに気づいているのかいないのか、どこまでも気高く為政者たらんとしています。反面、イゼッタは覚悟を決めたような表情を見せました。

次回からはブリタニアへ舞台を移すであろう6話、感想です。ついでに月刊パンツァーの感想もちょろっと。

終末のイゼッタ6話「穏やかな日々に…」感想

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終末のイゼッタ5話感想

魔法の動力の秘密が明かされた次の話で、さっそく魔法が使えない場所でどう振る舞うかが大きな問題となりました。

イゼッタの「役に立てるかどうか」を気にするような自己肯定感の低さはやはり幼少期の思い出に由来するのでしょうか。

月刊パンツァーに特集されてるのでそのうち手に入れたいなあというステルスマーケティングを挟みつつ5話感想です。

終末のイゼッタ5話「いつわりの奇跡」感想

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終末のイゼッタ4話感想

魔女の秘密が明らかになり、白き魔女の伝説についても人間側と魔女側で伝わっている印象が違うなど、ふんわりしていたものがはっきりし始めました。

一方でゲルマニア帝国の皇帝もイゼッタの実在を確信してしまいました。

イゼッタとフィーネが改めて手を取り合った4話、感想です。

終末のイゼッタ4話「魔女の秘密」感想

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終末のイゼッタ3話感想

本格的に参戦することになったイゼッタ。

フィーネにしても、イゼッタにしても、その覚悟が決まるまでの話でした。

昔から魔法のせいで疎まれてきたイゼッタが、戦争になると「白き魔女」としてもてはやされるのは、かつて吉田茂自衛隊に対して言ったことと重なります。

兵は疲弊し、大公は危篤と、相変わらず苦難が続きそうな3話、感想です。

終末のイゼッタ3話「天翔ける剣」感想

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終末のイゼッタ2話感想

フィーネとイゼッタの過去が少しずつ明らかになってきました。といってこれが全てなのかもしれませんが。

魔法でピンチを潜り抜けましたが、状況が悪いことに変わりはありません。

イゼッタとフィーネの関係にいいぞ~となりつつ、うっちーがいつ話すのか気になってしょうがない2話、感想です。

終末のイゼッタ2話「傷痕と、銃声と」感想

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終末のイゼッタ1話感想

タイトルの横にこちょこちょっと書いてある「Izetta,Die Letzte Hexe」はドイツ語で「イゼッタ、最後の魔女」です。日本語タイトルの「終末」は同じ意味なのでしょうか。「終末」は「物事のおわり」の意味であることから、先述の意味に加えて「戦争のおわり」なども含まれてきそうです。

イゼッタは終末をもたらすのか、2話が既に放送していようが気にしないぜ!精神で1話感想です。

終末のイゼッタ1話「たたかいのはじまり。」感想

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91Days12話感想

「かいくぐり」は漢字にすると掻い潜り、意味としては「危険のある場所をうまく通り抜ける」になります。

汚れつちまつた空をかいくぐってたどり着いた先は、海でした。

同時期に放送していたラブライブ!サンシャイン!の海とは似ても似つかない、乾燥した海で全ては終わりました。

7年前は雪の上に、そして今回砂の上に足跡が残っていたのは粋ですね。

7年間をむだごとと切り捨てなかったネロが生き残るのも納得感がある12話、感想です。

91Days12話「汚れた空をかいくぐり」感想

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91Days11話感想

これまで91日間、復讐の瞬間まで溜めに溜めてやってきたアンジェロ。ついにやってきた結実の時も、一筋縄ではいきません。

初めて「復讐する自分」に対して懐疑的になるなど、コルテオの死が落とした影はあまりに深く大きい物でした。これまでの7年間はヴィンセントにとっても、アンジェロにとっても「むだごと」だったのかもしれません。しかしその年月はネロが父に認められたくて必死にやってきた7年間でもありました。

最終話かと思ったらまだ残りがあった11話、感想です。

91Days11話「すべてがむだごと」感想

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