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アニメ感想・考察ブログ

91Days

91Days12話感想

「かいくぐり」は漢字にすると掻い潜り、意味としては「危険のある場所をうまく通り抜ける」になります。 汚れつちまつた空をかいくぐってたどり着いた先は、海でした。 同時期に放送していたラブライブ!サンシャイン!の海とは似ても似つかない、乾燥した…

91Days11話感想

これまで91日間、復讐の瞬間まで溜めに溜めてやってきたアンジェロ。ついにやってきた結実の時も、一筋縄ではいきません。 初めて「復讐する自分」に対して懐疑的になるなど、コルテオの死が落とした影はあまりに深く大きい物でした。これまでの7年間はヴィ…

91Days10話感想

嵐の前の静けさというか、冥土の土産に平穏な時間を過ごせたアンジェロ。 失うものもなくなってあとは復讐を果たして死ぬだけです。 本人もすっかり死ぬつもりですが、これで生きて地獄を見るしかなくなったらなんという皮肉でしょうか。 7年前に手を振った…

91Days9話感想

計画も作画も崩れていく9話、感想です。 91Days9話「黒ずんだ野望」感想

91Days8話感想

帳の陰、Behind the curtainは「黒幕」だとか「秘密裏に」という意味を持つ英熟語です。 ここでの意味は後者でしょうか。 また、日本語の「帳」には「物をおおいかくすもの」という意味がありますので、ファンゴがカーテンにくるまれて殺されゆくのも、裏切…

91Days7.5話感想

ラクーザじゃなくてラグーザじゃん!! 過去記事はそのうちに直します。 他、4話は丸々カットと今後の話にゴリアテは一切必要なかったことが明らかになった7.5話。 話の感想というよりは今までの情報を整理してみたいと思います。 91Days7.5話「短いローソク…

91Days7話感想

いよいよ泥沼化してきたヴァネッティファミリー。 アンジェロの復讐が怖いくらいうまくいってその内どんでん返しがあるのではないかと思ってしまいます。 そしてイメチェンしたファンゴ。 ローレスという街はどこへ行くのでしょうか。 今週は社畜モード全開…

91Days6話感想

豚(オルコ)を殺しにって、あんまりじゃないですか! しかし西洋において豚はかなり賢い動物として認知されています。オーウェルの「動物農場」なんかでもリーダーシップを取ったのは豚でした。 ところがアンジェロの策にはまってしまったドン・オルコ。ラ…

91Days5話感想

旅は4話こっきりで終わり、戻ってきたローレスの街は以前と変わってしまっていました。 アンジェロとネロ、そしてコルテオと、それぞれ関係性が作り上げられたり変化したりする中で、ただアンジェロの目的だけはぶれずに残っています。 血(暴力)が血を呼ぶ…

91Days4話感想

息抜き回とでも言うように初めてギャグ風の描写が入りました。 内容も特に本編と関係ない…と見せかけて7年前に対するアンジェロとネロの認識の違いが浮き彫りになった回でもありました。 ラクーザがどうしてもラグーザに聞こえてしまう4話感想です。 91Days4…

91Days3話感想

ローレスという街の中でアンジェロがどう過ごしていくのかと思ったら 3話にして街を飛び出してしまいました。 ネロの態度も思わせぶりなところがあり、これから先どう展開していくのかさっぱり予想がつかないですが3話感想です。 91Days3話「足音の行先」感想

91Days2話感想

本格的に復讐が始まった91days。 ところが初っ端から雲行きは怪しいです。 他、3カ月というワードがちょこちょこ見え始めました。 一体誰にとっての、そしてどこから見ての3カ月=91daysなのか気になりつつ以下感想です。 91days2話「いつわりの幻影」感想

91Days1話感想

のんべんだらりと書いていたらいつの間にか2話放送日です。 ギャング映画好きだし脚本岸本さんだしで見ないわけにはいかなかった91Days。 勝手におっさんばかりのアニメだと考えていましたが割とキャラ年齢は若めでした。 ちょっぴり残念に思いつつ感想です。