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アニメ感想・考察ブログ

人類は衰退しました12話感想

妖精さんが笑った

人類は衰退しました最終回12話「妖精さんの、ひみつのおちゃかい」感想

 


1年後、野薔薇会に入ったわたしちゃんは学校生活にも溶けこんでいるようです。
よかったですねえ。
ただお茶会の黒髪の人の話し方が芝居がかっていてむずがゆいです。

ルームメイトだから一緒にお昼を食べて、いじめがなくなるように細工して、ってわたしちゃんすごいです。
もうすっかり今のわたしちゃんですね。

なんだかんだで4年生に進級。
4年生の教室にはYがいました。
まだ険悪な雰囲気です。
ホウキ頭じゃなくなって、頭にリボンつけてるわたしちゃんがかわいい。
現代でもリボンつけてくれませんか。

Yも以前は野薔薇会に所属していたようです。
通り過ぎたYが本を落としていきました。
「天空のトウマの心臓」
昔「トウマの心臓」という少女漫画があったと一緒に見ていた母が申しておりました。

それをきっかけに図書館の紛失図書リストを書きだすわたしちゃん。
前回図書館に「図書の盗難は厳罰に処す」という張り紙がしてあったことやYがいたことは伏線だったのですね。
しかし紛失図書は「ヴェニスに死す」しかわかりません。

それからわたしちゃんはYの秘密部屋を探しあてます。
寮母さんがエラーを起こしていたのも秘密部屋が大量にあったせいらしいです。
そしてため込まれた少年愛の蔵書たち。
なーる、それで「ヴェニスに死す」ですか。
まだこの頃のYには自分の趣味に対する恥じらいがあったようですね。
なぜ大きくなって「さぶかる」になったのか。

お茶会でYの趣味をばらしてやろうかなというわたしちゃんに、Yが反撃。
わたしちゃん腹黒いです。
そんなこんなでわたしちゃんとYの秘密の部屋捜索が開始。
そういえば食堂といい、隠し部屋といいハリーポッターみたいです。
探索を経てお茶会メンバーの本性があらわにされていくのですが、思い出したくありません。
ほのぼのアニメがホラーアニメになってしまいました。
ただ一つだけ、A先輩B先輩は男の娘なのかと思いました。
あまりの変わりようにびっくりです。

裏表がないから信用できる、組まないかというYに、わたしちゃんも頷いたようです。
お茶会メンバーとは距離を置いて、Yと2人で妖精さんについて研究をすすめることに。
それで悪友ですか。
その後お茶会とも和解して、楽しい学生生活を送ったようです。
よかったですねえ。

卒業生も出て行き、学生の数はどんどんと少なくなっていきました。
そうか、たしかわたしちゃんたち12人が学舎最後の卒業生って言ってましたね。
ついには廃校が決まってしまいます。
大きくなった巻き毛はかわいい。
泣く巻き毛を抱きしめるわたしちゃん。
怖い一面を見たとはいえ、交友関係のきっかけとなった巻き毛にはわたしちゃんも思うところがあったのでしょう。
卒業したら会えなくなってしまうのも大きいですね。

寮母さんに「友人として」家に来ないかと誘うわたしちゃん。
しかし寮母さんはそのまま行ってしまうのでした。
わたしちゃんは寮母さんを大事にしてたイメージがあるので、寮母さんとお別れもさびしいです。
でも寮母さんの色が変わったような?

妖精さんのお茶会を調べていた野薔薇会もYとわたしちゃんと巻き毛の3人に。
最後にロボットが大量に集められている場所へ辿りつきます。
そこで妖精さんを思い出すわたしちゃん。
前に取りみだして走った場所を逆に回っていって、オリンポスの丘へ。
成長した少年に妖精を知らないかと聞きますが、徒労に終わったのでした。
少年は生き物を大事にするようになったらしく一安心です。

さて場面は現代へ。
遊びに来た友人はYでした。
巻き毛じゃなかったんですか。
いろいろ話をした後に、Yが寮母を直せるか、と。
寮母に群がる妖精さんたちと話していると、寮母の中からあの妖精さんが!
妖精さんは消えたわけじゃなく、友人としてずっとわたしちゃんの傍にいたんですね。
てっきり魔法を使ったと思ったのに、地道な方法でしたか。

夢の中でお茶会をするわたしちゃんと妖精さん
まださびしいか、と聞く妖精さんに、「ずっと頭の中でお茶会をしている気分ですから」と10歳のわたしちゃん。
それでにっこりする妖精さん
笑ったのはじめてでしょうか? 
口は常時開きっぱなしですが。
妖精さん優しいですねえ。
わたしちゃん、今はおじいさんに助手さんに妖精さんがいっぱいいるからさびしくないですね。
これが妖精さんのお茶会とは。
いい最終回でした。
妖精さんにもう会えないのはさびしいです。
原作を読んでみようかなと思いました。