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アニメ感想・考察ブログ

新世界より3話感想

でいだらぼっち登場。

新世界より3話「ミノシロモドキ」感想

 


今回の冒頭は570年後です。
宮殿っぽいところが奇襲されました。
前回のサクラ王朝でしょうか…。
70年で崩壊とはずいぶん短かったですね。
よくわけがわからないうちに、始皇帝?と奇襲のリーダーらしき人が相討ちしました。

場面は早季たちに戻って、夏季キャンプです。
呪力でカヌーを動かすサトルくん。
便利ですねえ。

キャンプ場所も見つけ、火にあたりながら怪談話をします。
風船犬と悪魔のミノシロの話をサトルくんが。
存在自体は半信半疑なんですね。
ミノシロって、身の代と書くのでしょうか。
夏季キャンプの課題をミノシロモドキの存在にしようとシュン。

ここでミノシロモドキについてナレーションで解説が入ります。
この声が未来の早季ちゃんだとすると、大きくなった彼女は閲覧禁止の資料も見られるほどの立場にいるってことでしょうか。

翌日、お弁当を作って利根川を下って霞ヶ浦まで行くことにしました。
マリアちゃんの握ったおにぎりおいしそうです。

本当は行っちゃいけない場所に上陸して、ミノシロモドキを探します。
のぼっていくと、朽ち果てた神社がありました。
そこを眺めていたら、突然ミノシロモドキが登場しました。
あんまりあっさり出てきちゃいましたが、催眠術か何かで身動きがとれない=呪力が使えないとのこと。
ここですぐに捕まえる発想になる早季ちゃん恐ろしい。

早季はサングラスをかけていたため、催眠術を逃れたようです。
そこででかい蟹を捕まえて、そいつにミノシロモドキを捕まさせることに。
トリュフを豚ちゃんに探させる戦法と一緒ですね。

うまくいって、無事ミノシロモドキを捕まえてくれました。
早季が呪力でけん制すると、おとなしくなって話をしてくれます。
意外に女の人の声なんですね。
あとぎゅーって後ろにひっぱられてるミノシロがちょっとかわいいです。

ミノシロは図書館なんだそうです。
図書館の身代わり→ミノシロってことでしょうか。
それともミノシロが別にいて、それに似てるからモドキなのか?
紙は朽ち果ててしまってもうないけど、ミノシロの体内にすべて蓄積されているとのこと。
脅されてやさしい言い方になおしてあげるミノシロかわいいですねえ。

いよいよ世界の核心にせまってきそうですね。
1000年前の出来事とか、人間が呪力を持つようになったきっかけとかわかるようになりそうな雰囲気になってきました。
ミノシロモドキに会うと死ぬ、という噂があったのは、そういった知識に触れられると困る人間がいるからでしょう。
それにしてもどんどんと早季たちが排除対象に近づいていってるような気がします。