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アニメ感想・考察ブログ

サイコパス2話感想

女の子女の子してる朱ちゃんかわいい。

PSYCHO-PASSサイコパス2話「成しうる者」感想

 


コウガミくんが目覚めました。
思ったより重症なのでしょうか?

朱ちゃんも目覚めました。
クラゲかわいいですねえ。
こういう目覚ましほしいです。
朱はあまり眠れなかったみたいです。
今日の予定を尋ねて、シャワーを浴びて、出かける準備です。
執事並の働きをするクラゲ。
欲しいです。

朝ごはんは200カロリーの中華風。
ドラえもんセワシくん思い出しました。
つくえ、イス、ごはん! って言うと出てくるんですよね。
子どものとき憧れたものです。
このご飯まずそうです。

朝ごはんをパン1で食べる朱。
おかしいです…絶対におかしいですよ。
ななめ後ろからのアングルなのにおっぱいが全く映りません。
どうして。
規制対象ではないですよね?
もしかしてつるぺたなのでしょうか。
スーツ着てるときは何かつめてるのかもしれません。
でも朱ちゃんの体形ならあまり大きくないほうが自然です。
むしろ病的なほどに白いところがすてきですね。

最後にコンパクトでテクマクマヤコンしてお着替えです。
ファッションチェックしてるときの朱ちゃんかわいいなあ。
普通の女の子ですねえ。

お出かけしてお友だちとお茶します。
友だちとの会話でわかったことは3つほどありました。
1つは、就職は適性検査で決まるということ。
就活がずいぶん楽になりそうです。
高校生のときとかにやる性格や学力検査で自動的に自分にあった職業を出してくれるというわけですね。
わからないのが適性検査で即採用なのか、それとも適性検査を受けてそこから就職活動なのか。
朱の言い方を見るに前者っぽいんですが、友だち2人の言い方からすると後者のようにも受け取れます。
さてもう1つが、朱はメンタル美人ということ。
どんなことがあってもサイコパスに影響がないんだそうです。
現にコウガミくんを撃った翌日でもキレイそのもの。
ふーん、どういうことでしょうか。
実はメンタル強いのか、善悪の概念があまりないのか…。
他の人はサプリなどで精神を落ち着かせたりしているみたいですね。
人ごみの中に行くとストレスがプラスされたり。
これで前回謎だったサイコパスの算出法がわかってきました。
毎日通勤電車に揺られる人はストレスたまるの早いんでしょうね。
それかラッシュを解消する方法も現実化されてるんでしょうか。
最後に、朱は優秀だったってことですね。
公安課の適性が出るということは他のところの適性も出てておかしくないんだとか。
エリート扱いですか。
これで朱ちゃんが他の部署を経験せずに監視官になったことも判明しました。

お友だちと別れて公安課へ。
ラミパスラミパスルルルルルでスーツに戻りました。
別に人前で着替えることは恥ずかしいことじゃないんですね。

なんかラボっぽいところへやってきました。
入口でこの前の黒髪美人とすれ違います。
なんかそっけないです。
この前の事件のせいでしょうか。
中にはおっぱいなお姉さんがいました。
太もももむっちりしていてすばらしいです。
お姉さんも潜在犯らしいです。
コウガミの治療も担当しているとのこと。
銃は脊髄に当たってしまったらしく、あと1日は安静にしていないといけないそうです。
ドミネーターって意外と凶悪な武器だったんですね。

面会はせずに、朱ちゃんは仕事場へ。
前回の事件の報告書を作成します。
なんだかみんなそっけないです。

当直はおじさんと2人でやるそうです。
本来ならコウガミもいるはずだったようです。
じゃあ前回のチームでずっといくわけですか。
今日は平和だといいねと話しているそばから警報音が鳴り響いてしまいました。
潜在犯発見です。
黒髪お姉さんが私も行きましょうか?と言ってくれましたがおじさんが断りました。
2人で大丈夫だと。
おじさんかっこいい。
こういう渋いけど茶目っけあるおじさん大好きです。

東京もずいぶんと様変わりしましたね。
もしかして公安課からいろんなところに直通で行けるのでしょうか?
このまま乗り込むのかと思ったら、ピーポくんピーポくん女の子バージョンみたいなやつに変身しました。
かわいい。
ぴこぴこ歩いていきます。
途中で男の子に手を振ってましたが、それをしてるのがおじさんだと思うと笑えます。
こういうアバターを身につけて遊ぶのはすっかり定着しているんだとか。

さて、おじさんが潜在犯らしき人を発見しました。
勘でわかるとのこと。
刑事の勘とか主婦の勘とかそういうやつですか。
カップルを見てぐぬぬぬぬとなっている男へ近づいていきます。
リア充爆発しろって思ってもダメなんですか!
それなら適性検査で自分に合ったパートナーもあてがってくださいよ!

ちょっと暴れたので取り押さえて、サイコパス検査。
129くらいでしょうか。
とりあえず100超えるとダメなんだろうか。

今度は地上です。
何もできなかった、と落ち込む朱に、何もしなくていいとおじさん。
ホントに「監視」だけでいいんですか。
おじさんの言い方からすると、彼もかつては監視官だったり警官だったりしたんでしょうか。
もしサイコパスが導入されてそう年代も経っていないとすれば、昔の刑事さんとか。
朱世代は完璧にサイコパス世代と言ってよさそうです。
おじさんは見た所50代あたりだから、30代でサイコパス導入された可能性も考えられます。
こういう予想は断定的にやったほうが外れても面白いんでその説を推しときます。

朱は課に帰ってうどんをすすります。
普通の食べ物もあるんですね。
太麺でおいしそうです。
そこにオレンジ髪の人もやってきました。
いじわるするつもりじゃないんだけど、朱がかわいいからと言いわけ。
なんで公安課に来たんだと聞かれて、朱ちゃんが答えます。
曰く、他の省庁に適性Aランクだった人は他にもいたけど公安課は自分だけだったから、と。
オンリーワンになりたいんですか。
自分にしかできないこと、生れた意味を知りたいんだそうです。
いまどきの就活生ですか。
でもそれでさっきはあんなに何もできなかったと落ち込んでたんですね。
そしたらオレンジが怒っちゃいました。
5歳のときから潜在犯として隔離され、唯一の道が執行官として生きることだったとオレンジくん。
生きる意味も自分にしかできないことも考える余地がなかったオレンジにとって、朱の言葉はあまりに甘くて贅沢で羨ましかったのでしょう。
ここでオレンジも「生れた意味を考えるなんでじいちゃんばあちゃんかよ」って言ってるんで2世代前は普通の社会だった可能性出てきました。
それにしても潜在犯の家族はどうなってるんでしょう。
周りから好奇の目で見られたりするのでしょうか。
それが更生不可だったらなおさら。

場面はコウガミへ。
目を覚ますと、朱がいました。
昨日のことを謝罪します。
謝罪してくる監視官なんて珍しい、とコウガミ。
自分は間違ってたのかと尋ねる朱に、コウガミは彼女を肯定しました。
てっきり朱とコウガミは対立するものだと思ってました。
朱の元でなら、犬としてではなく人間として生きられるかもしれないとコウガミは言いました。
なんかやらなくちゃいけないことがあるようです。

後日、朱は自分の判断を間違っていなかったとしてメガネに報告しました。
ちゃんと筋通っててすごいです。
私がそれを正義だと思わなかったから的な論調じゃなくてよかったです。
確かに、巻き込まれただけなのにぶくぶくされて殺されるのはおかしいです。
数値じゃなくて人間を見た朱の判断だったというわけですか。

今回で世界観とキャラ見せ終わりなんですかね。
なんか、アダムとイブの住んでいた楽園を思わせる世界だという印象を受けました。
あれってすごく管理された世界ですよね。
アダムは神から知識と役割を与えられて、それに沿って生きていくというところが似てるかなと。
おとなしくしたがっていれば食べるものにも困らないし。
自分で考えなくていいし。
指示してくれる神は絶対的に正しいし。
でも善悪と知恵の木の実を食べてしまった人間にどこまで通用するのか…それで失楽園したわけですし。

そんなところで朱は自分にしかできないこと、コウガミはやらなくちゃいけないことをそれぞれやっていくわけですかね。