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アニメ感想・考察ブログ

マギ4話感想

モルジアナさんはどこですか

マギ4話「草原の民」感想

 


アリババはチーシャンの街で一気に金持ちです。
でもアラジンとはバラバラのまま。
アリババくんもアラジンに友情を感じていたというか、前回の「君は本当は勇気ある人だよ」という言葉にずいぶん救われたようです。

そこにモルジアナさんが登場です。
やっぱり鎖のついてないモルジアナのほうがかわいいですね!
自由ってすばらしいですね!
どうやらアリババは領主の奴隷を金銭で解放してあげたみたいです。
なるほど、制度はどうしようもないから正攻法で解放したわけですか。
世界全部の奴隷を解放できるわけじゃないから、偽善と言っちゃ偽善ですが他人のために金銭を使えるってすごいと思います。
やらない善よりやる偽善ってことでしょうか。

解放した理由を尋ねるモルジアナに、アラジンならこうしただろうから、とアリババ。
モルジアナはいつか故郷へ帰るみたいです。
恩人の言葉だからと。
いい子ですねえ。
アリババもその言葉をうけて旅をしながらアラジンを探すことにしたようです。
モルジアナはここで退場なんですか?

場面変わってアラジン。
目が覚めるとゲルの中でした。
おばば登場。
そのもの青き衣をまといて…とか言いだしそうなおばあさんです。
金の蝶々って誰にでも見えるわけじゃないのでしょうか?
でもモルジアナとかびっくりしてましたし。
おばばも見えるからマギなのかと思いきや、ただの族長さんらしいです。
この人たちは黄牙民族だそうです。
やっぱり遊牧民族でした!
三つ編みが特徴的な民族です。
トーヤちゃんかわいいですねえ。

アラジンの場所からチーシャンまでは歩いて2年かかるそうです。
でもアリババはもう旅に出ちゃったし、すれ違いしちゃうんでしょうか。

さて、そこに煌帝国の使者が来ました。
黄牙さんに下ってほしいというわけです。
お姫様なんですねえ。
かわいいですねえ。
というか、この話って異世界ファンタジーなんですね。
歴史違うんですね。
ソロモンとか出てくるからてっきり史実に沿っているのかと思いました。

お姫様は平和主義者っぽいですけど、家来はそうじゃないみたいです。
悪い顔です。

その夜、アラジンは1人で煌帝国のテントへ。
お姫様と話をして、本当の平和主義者ということを理解。
今いけいけの帝国だろうに、力でモノ言わせない指導者はすごいと思います。
あとはやっぱりアラジン、ダンジョン出身みたいです。

そしたら、女の子たちがさらわれてしまいました。
アラジンはウーゴくんに乗っていけばすぐチーシャンにつく気がします。

ババさまは誰1人殺してはならぬと。
でも人さらわれてる時点で開戦してもおかしくないと思います。
ババ、アラジンと話します。
ババさまも平和主義者だったから、煌帝国の話を聞いて安心したようです。
下につくことを決意。

無事女の子も取り戻しました。
殺してなくてほんとによかったです。

宴会でババさまは1人抜け出します。
なんか嫌な予感です。
と思ったらやっぱりババさま打たれちゃいました!
戦争は回避できないのでしょうか。