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アニメ感想・考察ブログ

マギ5話感想

白瑛さん魔法少女

マギ5話「迷宮攻略者」感想

 


倒れたババさまのもとへ、みんな集います。
まだ息がある様子。
アラジンがターバンとウーゴくんでババを運びます。
ババさま死なないで!

牙一族は戦争へと突き進みます。
そりゃ奴隷狩された上にトップ狙われたらそうなるだろう。
ドルジだけが反対しますが、聞き入れられず。

一方で煌帝国側にも襲撃があったようです。
使われた矢が黄牙のものだ、と呂斎。
こいつ怪しいな。
白瑛さんはさすがというか、それを信じませんでした。
真相を確かめに黄牙のところへ行くと。
しかし呂斎には「計画どおり」なのでした。姫様は黄牙民族にやられて死ぬ、そういう筋書きみたいです。
そしたら邪魔な白瑛もいなくなるし、将軍殺しの黄牙民族も根絶やしにできるし、一石二鳥ですね!

白瑛が黄牙を信じる理由は、アラジンでした。
同じ迷宮攻略者として、って白瑛さん攻略者なんですか!
けっこう攻略者ってごろごろいるのかなあ。
青い髪の青舜くんは白瑛の腹心なのか。

切りとおしのようなところで黄牙一族と向き合います。
話し合いを切りだすも、疑心暗鬼な黄牙には届きませんでした。
一太刀あびる白瑛。
髪の毛が!
足が! 太ももが!
黄牙が動揺したところで、ババさま登場。
服に血が染み込んでいます。
争いを止め、帝国に下ると言いました。
みんなもそれに従います。
うう、このシーンは泣けますね。
世界史上でどれだけの国が興隆を極めたあと没落していったのか、他民族に支配された民族がどうなっていったのかを考えるともう涙がこらえられません。
辛い判断でした。

ババさまはケガが元で亡くなってしまいます。
幽霊となってアラジンに話しかけるババさま。
ルフは生命の源、マギはその力を借りることができる。だからアラジンは決して1人でないと。
手塚治虫の「ブッダ」に出てきた、生命の塊みたいなもんですかね。

さて、白瑛は窮地に立たされていました。
呂斎が自らの部下を従えて対峙してます。
女に将軍の座をとられたのが悔しいみたい。器の小さい男だなー。
白瑛は扇っぽいものを煽いで攻撃をふせぎました。
おお、風の魔法かな。
白瑛が挑んだ迷宮は風の仕掛けが施してあったのだろうか。ドラクエの風の神殿みたいな。

青舜は白瑛から魔法の力を借りうけて? 攻撃します。
二刀流いいですね!
白瑛は魔法少女のような格好へ変身して、竜巻を起こしました。

倒したかに思えた呂斎でしたが、まだまだ軍が待ちかまえてました。
捕えられてしまった白瑛。
こ、殺されちゃうのかな…?
弟のことを話題に出され、白瑛は激昂します。
そしてだまし討ちにあい、倒れてしまいました。
うわあ、四肢に弓矢とか完全に狙ってるじゃないですかー!

あわや、というところでアラジン登場!
ええええウーゴくん怖い! 強い! すごい!
呂斎さん死んだ…? それでなくとも複雑骨折は免れないだろうなあ。

アラジンが白瑛の扇に触れると、青いお姉さんが出てきました。
おっぱい! ちくび丸出しじゃないですか!
お姉さんはパイモンというそうです。悪魔ですか。
ソロモンに従い~って言ってるし、ソロモン72柱がそれぞれ迷宮に潜んでるのでしょうか。
ウーゴくんが謎だな。

パイモンに説明するため、笛から出て来るウーゴくん。
ちくびあてゲームされて真っ赤になっちゃいました。
アリババたちの迷宮攻略を見ていたのはやっぱりマギでしたか。
白瑛はあの黒髪マギに導かれて迷宮へ入ったんですね。
なんか黒髪さん信用できそうにないなあ。白瑛ちゃんの何が目的なんだ。

アラジンは無事キャラバンに乗せてもらい、一路アリババのもとへ。
なんとゴルタスは黄牙の一族だったようです。
最期を見届けてくれてありがとう、と。
こういう民族の死生観って興味深い。

アリババのもとへ向かうアラジン。
無事会うことはできるのでしょうか。