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アニメ感想・考察ブログ

サイコパス8話感想

執行官って一般市民との自由接触は禁止されてないのかな?

PSYCHO-PASSサイコパス8話「あとは、沈黙」感想

 


タイトルはハムレット最期の台詞からでしょうか。
芸術だなんだと言いながら、璃華子の犯行は結局お父さんの復讐でしかなかったのか。

槙島と話す璃華子。
なんか槙島の視線が意味ありげですね。
もうこの時、璃華子を見限っていたのかな。
ていうかやっぱり全寮制だったのか。
誰かヨシカちゃんの部屋を見に行ってあげればよかったのに。

公安は学園を捜査中です。
今度はカガリくんがピーポくんに。
容疑者を藤間に絞っているみたいですね。
この学校は創立100年だそうで。
現代では新設校ですね。

一方、コウガミ朱ちゃんは独自捜査中でした。
コウガミさんは藤間と本件は(一応)関係ないと見ています。
理由は、ユーモアやメッセージ性がないから。
ところでこの藤間さんって、目元のホクロが前回アップになってましたけど。
これから変装したり整形して出てきたりするんでしょか。

プロファイリングを朱ちゃんに披露したコウガミさんは、外出許可を求めます。
監視官と認めてもらえて嬉しそうな朱ちゃん
か、かわいい。純粋な気持ちでかわいい。

やってきたのは所沢。
犯罪係数ぶっちぎっちゃった人はここに隔離されているんだとか。
今回みたいなことがあったときのために生かされているのかな。
しかしお人形さんに囲まれたり本読んだり、檻の中のほうが楽しそうだなー。
一番奥には入れ墨の人が入ってました。
遺体を見せて、似たような芸術作品を尋ねます。
あっさり王陵さんへたどりついてしまいました。
会話するコウガミさんと朱ちゃんを見てる入れ墨さんの反応がちょっとかわいい。

さて、学園でマサオカさんがコミッサくんになっていると、すたすたと歩くコウガミさん登場。
え…?
前回コウガミさん、考えあるって言ってたじゃないですか! 捜査に参加せざるを得ない状況って!
勝手に乗りこむことだったんですか。考えなさすぎじゃないですか。
びっくりしてマサオカさんもホロをといてしまいました。
そりゃあんなにかわいいコミッサからおっさん現れたらびっくりするけどさあ。
まるでマサオカさんを露出狂かなにかのように叫ぶのはやめていただきたい。

宜野座さんもびっくりして立ちはだかります。
ところが朱ちゃんはコウガミさんをかばう始末。
暴走しまくり。
美術室に乗りこんで、璃華子を追いつめます。
結局、グソンの妨害で見失ってしまいました。

監視カメラを見て、璃華子を探します。
弥生ちゃんは機械に強いのかなー。
なんで璃華子が犯人だとわかったのか、と宜野座さん。
コウガミさんに代わって、朱ちゃんが推理を披露します。
全部受け売りなのに得意顔な朱ちゃんかわいい!

監視カメラのログを洗って、ゴミ焼却場?が怪しいということに。
こんだけ広大なホロも用意できるとは。ホロ万能だなー。
そこにあったのは、展示前の遺体でした。
ヨシカちゃんとカガミちゃん。

職員室で絶賛盗聴中だった槙島先生は他の先生から声をかけられました。
音楽好きということで通っているようです。
新しいアーティスト(犯罪者)を探し出すのが好きなんです、とか。
槙島先生言葉遊びが過ぎますよ。
それよりこの学園の先生はまず槙島先生の髪型をどうにかしようとは思わなかったのかな。

前回、意味ありそうに「タイタス・アンドロニカス」を読んでいたポニテは単にカガミちゃんが好きだっただけのようです。
いきすぎた友情ということか?
友だちにやきもちやくのも思春期あるあるだしな。
でもタイタスはミスリードですか…。

逃げる璃華子。
道案内してくれていたグソンがいなくなって焦ります。
そこに槙島から電話が。
この子も見限られてしまいました。
前回槙島から話を聞いていたおじさんが璃華子を仕留めました。
この猟犬とか、微妙に手塚治虫っぽいですねー。
ていうかこのおじさんホント誰だよ。

槙島は槙島で、コウガミに目をつけたようだし
コウガミは残っていた音声ファイルで槙島の手がかりをつかんだしで。
次回から話が大きく動いていくのだろうか。