YKTM

アニメ感想・考察ブログ

K13話感想

おおう。

K最終回13話「King」感想

 


赤と青の王のもとへ向かうシロの前に、クロが現れました。
最後に八田と猿比古を避難させたと。
ここらへんで八田と猿比古の思い出?が入った気がしますが特に話に関係ありませんでした。
猿比古は結局、達観した人が嫌いなんだな、ってくらい。

クロはシロのクランズマンになりました。
なんだ、剣は特別な力があるわけじゃなくて仕える王のためにしか使わないというだけだったんですね。
つまり、前にスタジアムで宗像と戦った時に刀を使わないことでシロが(クロの仕える)無色の王ではないと主張していた感じでしょうか。

対してシロは友だちになるのにそんな仰々しさはいらないと。
シロにとって友だち=クランズマンってことか。
じゃあクランズマンがいなかったシロって一体。

えーと、なんやかんやでキツネを追いつめて、なんやかんやでシロの精神世界へ。
???
なんで裸なんですかね。
無色の王はすでにいろんな人の人格を吸収しすぎて元の性格が崩壊しかけているそうです。
なんやかんやでキツネを抑え込むシロ。
クロにククリをつれて逃げるよう命令して、青赤のところへ。

他の人たちが見守る中、4人の王が一堂に会します。
こんなことはカグツクレーター以来らしいです。
でも見てるこっちにはカグツクレーター事件があいまいにしかわからないんですよねー。
王を殺せるのは王だけだ、だから自分ごと無色の王を殺せーッ!とシロ。
周防は喜んでシロを殺しました。
えっ、ええっ、シロのこととか、元の体の持ち主のこととかまるっきり無視ですか。
王を殺せるのは王だけっていうのも初めて聞きました。
クロは今まで一言さまにずっと騙されていたというわけか。

シロが吹っ飛んだ後で、周防のダモクレスの剣は落下しました。
クレーターを作らないように、周防を殺す宗像。
謝りつつ、周防は息を引き取りました。

それを感じ取ったアンナちゃん。
泣き叫ぶアンナちゃん。うわああん。
アンナちゃんかわいいよう。

宗像が去った後で、クロとネコがやってきました。
クロはシロが死んだと思っているようですが、ネコは番傘を抱きしめて認めようとしません。
残されたクランズマン2人、どこかへ去っていきました。
シロは不死なので死んでいなさそうですが、一気に3人もの王を失って世界のバランスは大丈夫なのかな。

あとはなんか合唱とかあった気がしますが、まあいいです。
全部中途半端に終わったという感想です。
アンナちゃんとネコのかわいさが随一でした。