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アニメ感想・考察ブログ

ラブライブ!9話感想

ことりちゃんの歌声はくせになります

ラブライブ!9話「ワンダーゾーン」感想

 


オープンキャンパスの成果もあって、廃校決定は先延ばしになりました。
その功労者ともいえるμ’sにはなんと部室拡大のプレゼントが!
これで室内練習も可能になりました。

しかし最近ことりちゃんは練習もそこそこに帰ってしまいます。
気にしつつも、にこの提案で秋葉原に行くμ’s。
アイドルショップに行くと、μ’sのグッズも置いてありました。
沸く一行に、見慣れた姿。
なんとことりちゃんはメイドさんとして秋葉原で働いていました。
μ’sを結成した頃に勧誘され、自分を変えたくてこっそりアルバイトしていたとのこと。
μ’s結成が春頃で、現在は夏服ですから、だいたい5か月ほどメイドさんをしていたのでしょうか。
たった5カ月で伝説のメイドと呼ばれることりちゃんの才能は恐ろしいほどすばらしいです。

穂乃果の前向きさがことりの力になったのだと絵里ちゃん。
改めて幼なじみ3人の友情を確認してほんわかなったところで
絵里は何か思いついたようです。

絵里の提案で、μ’sは秋葉原で路上ライブをやることにしました。
しかし秋葉原といえばアライズのおひざ元。
ポジティブにとらえればアイドルにも寛容な、人通りの多い場所です。
ここで人気を獲得できれば一気に上位へ行くことも考えられます。
そこで歌うための詩をことりちゃんが書くことになりました。
凛ちゃんの言葉は殺し文句すぎです。
あんなこと言われたらなんでもやってあげたくなってしまう。

一旦は決心したことりちゃんですが、考えすぎてしまってうまくできません。
そういえば海未ちゃんはポエマーなんでした。
海未ちゃんのポエマーぶりも再度見てみたいところではあります。

結局、穂乃果と海未はことりの手助けをすることにしました。
その方法がメイド喫茶で一緒に働くという、なんとも回りくどいものではありますが。
正統派なことり、元気でメイドっぽくない穂乃果、恥じらいを捨てきれない海未と
もうばっちりなくらいキャラ分けできてます。
この中から1人選んで攻略できるよ!って言われても違和感ありません。

μ’sのみんなもお客さんとして来てくれました。
完璧な接客をこなすことりちゃん。
一言申し上げてもいいのなら、お冷と言わずお水と言って欲しかった。
ことりちゃんからお冷なんて言葉聞きたくないです。

秋葉原でだったら変われる気がする、ということりちゃんに
その思いを歌詞にすればいいんだよと穂乃果ちゃん。
ここまで秋葉原を肯定的に描いているのって珍しく感じました。

いよいよ路上ライブです。
全員メイド服というサプライズっぷり。
やはり金髪碧眼にメイド服は似合います。
かわいらしいです絵里ちゃん。
ほほ染めてる凛ちゃんもいいです。

無事ライブも終わり、穂乃果、海未、ことりは再び友情を誓いあうのでした。
こういう青春の友情ってすばらしいですね。