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アニメ感想・考察ブログ

断裁分離のクライムエッジ3話感想

祝ちゃんきゃわゆい

断裁分離のクライムエッジ3話「雷雲をわたれ」感想

 

伸びてしまった祝ちゃんの髪をちょっきりちょっきり切ってあげる切くん。
あいかわらずの変態っぷりですが、学校で散髪する意味はどこにあるんでしょう。
そういうプレイの一環でしょうか。

今日はツインテールな祝ちゃん、幼さが余計際立っていい感じです。
かしこちゃんの実家、美容院へ行くという切くんにくっついて2人は向かいます。
ランドセルは手放さない祝ちゃん素敵です。

どうやらかしこちゃんはモデルをやっているみたいです。
でもスランプ気味というか、いまいちパッとしないので実家の美容院を継ごうと修行をしていたかしこちゃんです。
しかしどうみても美容師のセンスはなさそうです。
落ち込んでいたかしこちゃんも祝ちゃんに励まされ元気復活、モデルとしてがんばっていくことにしたようです。
写真うつりが悪くて半目になってしまった祝ちゃんとかすごく見たい。

るんるん帰り道の祝ちゃん、途中で殺人現場を見てしまってテンションだだ落ちです。
ここで嘔吐までいかなかったのがよかったような残念なような。
殺害方法を見て、切くんは今朝のプロフェッサーの言葉を思い出しました。
スレッジハンマー使いがいるとのこと。
さらに病子ちゃんまでやってきてスレッジハンマー使いのことを説明してくれました。
いわく、彼には病子や切くんのようにインステッドとなってくれる人がいなくて理性をなくしてしまった状態なんだそうです。
だから祝ちゃんのことも殺しにこないんじゃないか、と病子の考察です。
しかしこれを聞くに、切くんが今までふつうの生活を送れていたことがますます不思議です。
もしかして忘れてるだけで切くんも何かやらかしているかもしれない。

何もないとは思いつつ、心配になった切くんは祝ちゃんの家へ泊ることにしました。
下心がちらりとも見えないのが不思議です。
でも確かに祝ちゃんはそういう対象というよりも庇護欲がかきたてられるといいますか
しかし信頼しきっていた人に裏切られたときの顔も見てみたくなるといいますか。
とにかく祝ちゃんはかわいい。

緊張の祝ちゃん、切。
耐え切れなくなった祝ちゃんはさきにお風呂へ入ることに。
とすると切くんは祝ちゃんの残り湯につかることになってこれは大変忌々しき事態です。
祝ちゃんはスポブラなのか。
うーん、祝ちゃんならノーブラでも全く大丈夫だと思うのですがスポブラということ、ランドセルをしょっているということはだいたい小学高学年の体つきということでしょうか。

なんだかんだで祝ちゃんとドア一枚隔ててお話することになった切くん、
なぜかいきなりご先祖さまの話を始めます。
そんなことしたら祝ちゃんが怖がるの決まってるじゃないですか。
そういう狙いだとしたら切くんはなかなかの策士です。
しかしグレイランド=灰村とは気が付きませんでした。
でもランドって国とかそういう意味あいが強いし、灰土でもよかったんじゃないですか、切くんの2重人格っぷりもありますし。

そうこうしていると突然の停電です。
怖くなった祝ちゃんはお風呂から出て切くんに抱き付きます。
んー、祝ちゃんに無駄な色気はいりません。
むしろ子どもっぽさを全面に押し出してくれたほうがグッときます。
けど祝ちゃんの肩はすばらしいです。
この肩甲骨から翼が生えていたのだと説明されても祝ちゃんなら納得できます。

停電だけだと安心していたらハンマー使いが来ていました。
タオル一枚の祝ちゃんを連れて切くんは家じゅうを逃げ回ります。
そのうち祝ちゃんを失うと恐れた切くんが覚醒して、あっさりハンマー使いを倒してしまいました。
手の健を切られてしまったハンマー使いは泣く泣く逃げ出すしかなかったのでした。

祝ちゃんは切くんの鋏さばきを見て、改めてそれが髪を切る道具ではなく凶器なのだと思い知らされます。
けど血がつくと錆びちゃうからこまめな手入れが必要です。
それでも切くんを受け入れる祝ちゃん。
いいなー切くんいいなー。

切くんもまた、祝ちゃんを守って戦っていくことを決意したのでした。
切くんはよく自分の先祖や血すじをさらっと受け入れられましたね。