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アニメ感想・考察ブログ

デビルサバイバー2・9話感想

カオス理論ですか

デビルサバイバー2・9話「驚愕の木曜日」感想

 

間があいちゃったけど愛さえあれば関係ないよねっ

そんなわけで第4のセプテンも倒したヒビキたち。
ヒナコさんがベルセルクを召喚したのは熱い展開でした。
こういう王道好きです。

さていつの間にやらアルコルという名前が判明した憂う者。
ヒビキが目を覚ますとまだいました。
ヒビキを輝く者、と呼んで興味津々なアルコル。
この先も事あるごとに輝く者輝く者言うのですが
なんだか寿限無に通じるユーモアを感じました。

アルコルは気を許したのかいろいろなことを教えてくれました。
とりあえずヒビキの部屋で匿おうとしたところ、タイミング悪くやってきたイオちゃんとダイチ。
イオちゃんのヒビキを慕っているっぷりが天井知らずです。
アルコルの正体を聞いて、敵かと身構えるダイチとイオですが
ダイチはニュートラルな考えをすると思っていたのでこれは意外でした。
アルコルは文字通りでも空気的なものでも常に浮いているようです。

一方でヒナコさんとアイリちゃんは第5のセプテン打倒へ動いていました。
アイリちゃんは意外と義理に厚いというか、土地というものに強い思いを持っています。
札幌へ向かった2人ですが、なぜかジュンゴもついてきました。

ヒナコの舞とアイリちゃんの純潔で無事第5セプテンを倒します。
よかったーアイリちゃんの純潔が汚されなくてよかったー。

ところが第5セプテンは倒されても体が消滅しませんでした。
そのまま札幌に降ってくるセプテン。
アイリちゃんたちにはなすすべもなく、札幌は消え去りました。

ショックを受けるヒビキたち。
改めてヤマトが作ろうとしているのは危険な世界なんじゃないかと疑惑をもちます。

その晩、ヒビキたちはヤマトに招待され、晩さん会に参加します。
そこでヤマトの野望を聞かされ、憤慨する一同。
アルコルが、ヤマトは早々に選択をしてしまったと言ったのは
吐血しているのも関係あるのでしょうか。
まさに生き急いでいるヤマトです。
説明を聞くにセプテントリオンがヤマトの延命をしてくれるはずもなさそうだし
ヤマト自身そんな願いはもちそうにありません。

新しい世界へ急ぐヤマトに
旧世界への帰還を望むイオちゃん。
その選択はヒビキにゆだねられている、という感じでしょうか。