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アニメ感想・考察ブログ

ダンガンロンパ6&7話感想

ガンガン死にます

ダンガンロンパ6&7話「新世紀銀河伝説再び!装甲勇者よ大地に立て!」感想

 

ちょこっと6話感想。
とはいえもう解決編を見てしまっているのでどうにも書きづらいです。
朝日奈ちゃんのおっぱいとお尻がすばらしかったです。

さて7話。
さくさくと推理編が進みます。
霧切さんを見つけた苗木くんは、彼女に連れられてプールへ。
そのロッカーの中にはジャスティスロボがいました。
中身は葉隠くん。
しゃべらなくても画面の隅っこでちょこちょこ動いているジェノサイダーがかわいく思えてきました。

やはり犯人は葉隠だ、と断定するみんなに葉隠は猛抗議です。
どうやら呼び出されてのこのこ行ったら薬をかがされてこんなことになったとのこと。
葉隠はとりあえず置いておき、霧切さんは推理を開始します。
よくプールのロッカーの中なんて気が付いたね、と言われる霧切さんもなかなかに疑われています。
たぶん霧切さんはRPGで民家ひとつひとつのツボを調べるタイプ。

改めて遺体を見ると反抗の痕跡が結構残っていました。

はい学級裁判です。
当然葉隠くんが疑われます。
ジェノサイダーに人殺しと言われ言い返す葉隠くん。テンポいいですね。

冷静にセレスさんは証拠品を出してきます。
しかし筆跡が違うと論破する苗木くん。
葉隠くん、けっこう達筆です。

そこで山田くんが本当は最後の最後まで死んでおらず、むしろ共犯者だったんじゃないかとの推理が持ち上がってきます。
セレスが撮った写真も、見方によっては山田がジャスティスロボを運んでいるようにも思えます。
すると死体発見アナウンスのタイミングがおかしいじゃないかという反論が出ました。
横着したんじゃないのと言われ、怒るモノクマがあざといです。
まだバター残ってたんですね。

ハンマー番号の謎も解き明かされ、真犯人はセレスだと苗木くんは気が付きました。

指摘されたセレスはぶち切れです。
怜恩くん以来のぶち切れですね。
そういえば6話で怜恩、大和田、千尋くんが写っていた写真が発見されましたが、舞園ちゃんの写真はありませんでした。
そう思うと、いつかモノクマが言っていた「膠着状態になる前に彼女が最初の殺人を実行してくれてよかった」のセリフがなんかとても切なく思えてきます。

ところで脱線しますが、最近刑法を勉強する機会がありました。
そこの「正当防衛」の項を読むと正当防衛が成り立つのは「相手が攻撃をしている間」なんだそうです。
つまり相手が攻撃を中止した場合、反撃のつもりでやってしまってもそれはこちらが傷害の罪に問われるということです。
そんなわけでやっぱり怜恩くんは正当防衛でもなんでもなかったんですね。
舞園ちゃんが攻撃を中止し、風呂場に逃げ込んだところで正当防衛は成り立たないということですから。
ずっと怜恩くんは正当防衛っぽいのにお仕置きされてしまってかわいそうだなと思っていたのですがそういうことなら納得です。
自分の知識不足を棚に上げて作品を貶めてしまうところでした。

閑話休題
苗木くんはぶち切れセレスに冷静な反論で諭していきます。
負けだ、と言われ途端に落ち着いたセレスちゃん。
ギャンブラーとして大人しく負けを認め、お仕置きされる覚悟を決めました。
おしおきだべーと今回は火あぶりです。
しかしきれいに死ぬのはモノクマが許しませんでした。
結局消防車に突っ込まれ、お亡くなりに。

裁判後、霧切さんは1人の時に何をしていたのか苗木くんに教えてくれました。
なんと男子トイレの用具置き場に隠し扉があるとのこと。
そこには本があり、「ここから出てはいけない」の文字。
しかし何者かに襲撃され、気を失った苗木くん。
目覚めるとそこには何もなくなっていたのでした。
襲撃したのは16人目の高校生とやらでしょうか。
顔を隠してあったということはすでに登場している人物なのかしらん。
「ここから出てはいけない」、集められた高校生は全員顔見知りっぽいのでモノクマの狙いも裏ビデオというよりは私怨よりな感じがしてきました。
人数が少なくなって、容疑者も少なくなってより殺し合いしづらい中、どうなっていくのでしょうか。
というか大神さんどうしたんですか。