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アニメ感想・考察ブログ

C3部11話感想

普通に面白いです。

ステラ女学院高等科C3部11話「継戦能力既ニ無シ。」感想

 

やはりそのらちゃんはアメリカに帰ってしまうようです。
帰るというか留学?でしょうか。
サバゲーどころじゃなくなってしまったC3部は送別会改めお別れサバゲーをやろうと企画します。
が、そのらは乗り気じゃないようです。

C3部はゆらとそのらが去ってしまうというので意気消沈です。
留学してしまうそのらは仕方がないとしても
ゆらは戻ってきてくれないかなあと悩むC3部です。
なんか戻ってきてほしい動機が打算的ですがまあいいです。

それを受けてれんとちゃんがゆらちゃんをさがします。
たどり着いたのはゲームセンター。
そこにいたのは不良少年よろしく銃をぶっ放すゆらちゃんでした。
目の下に隈までつくって雰囲気満載です。

そのらが留学してしまうという話を聞いても
どこか他人事なゆらにれんとちゃんがキレました。
まさに正論でした。
まあ、そこまでC3部とゆらの間に信頼関係があっての話ですが。

しかし翌日、れんとはゆらにひどいことを言ってしまったと悩み
部室で大泣きします。
ジブリっぽい泣き方です。
C3部は本格的にゆらちゃんを連れ戻す作戦を立てることにしました。

そのらもそのらでゆらを待っている様子です。
すると凛ちゃんがやってきました。
ゆらちゃんをあんなにしてしまってごめんちゃいしにきたようです。
そもそもいろいろなことから逃げていたのは自分だと反省するそのらです。
自覚あったんですね。

C3部でも、れんとちゃんが今までの行動を反省します。
ゆらを放っておくべきではなかったと。
なんなんですか…ここにきて今までのちぐはぐ感が
怒涛の勢いで修正されていきます。

そしてそのらのお別れサバゲー当日。
ゆらちゃんは行きませんでした。

1人町を歩きますが、どこにもゆらの居場所はありません。
おまけに雨まで降りだして大泣きしてしまうゆら。
泣き方がジブリっぽくなったら
秘密の暗号
不思議な冒険はじまるーです。

丁次郎に呼ばれてあの神社へ向かいます。
久方ぶりの妄想です。
まず自分を認めることだと丁次郎に諭され、さらに雨がやみました。
ヤコブの梯子がゆらを照らす中、銃の丁次郎を見つけます。
ヤコブの梯子は文化祭のときも出てきました。
まるで彼女の変化に合わせて出てきているようです。
そもそも自分を認められない人は
いくら周りにすごいと言われてもその裏を読んでしまいがちです。
そういうわけでゆらを諭すのはC3部でもそのらでもなく、
自分自身の妄想でなければならなかったのではないでしょうか。

そのころC3部はそのら1人に敗北を喫していました。
そこに駆けつけたゆら。
そのらとの一騎打ちでしょうか。