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アニメ感想・考察ブログ

京騒戯画0話感想

「予習」って言葉の意味、ご存じですか?

京騒戯画0話「予習篇」感想

 

非常に色彩豊かな町で、女の子が暴れていました。
彼女がコトちゃんですか。
赤いお目々が印象的です。
武器はハンマー、今現在戦っている相手から奪ったもののようです。
一緒に戦っている男の子2人は弟かと思ったら式神?かなにかみたいですね。

そうやって戦っていると
先ほどまできれいなお姉さんとよろしくやっていたうらやま坊主がやってきました。
お坊さんとスクーターの組み合わせってよく見る気がします。
コトと男の子たち阿吽は坊主から説教を受けます。

どうやらコトちゃんは黒い兎をさがしているようです。
それからこの世界の住人ではないみたいですね。
推測ばかりですが仕方ありません。
知らないことを知っているだけ人よりものを知っているというわけです。

町並みは古い京都に鳥獣戯画や何やらをいろいろ混ぜ込んだような感じですね。
新世界より」の町並みを余計ひどくした感じともいえます。

そんな町で、あの坊主はわりかし偉い立場にいました。
他2人の兄弟と3人議会なるものを結成しているみたいです。
そんな3人の望みは母、古都に再会すること。

そのために坊主以外の2人が目をつけたのはコトでした。
一方でコトもさがしている黒い兎が古都じゃないかと思っているところでした。
彼女は家に帰りたいんですね。
ということは黒い兎を見つける=家に帰れるということでしょうか。
アリス?
なにより冒頭の戦闘から今までが1日以内の出来事というほうが驚きです。
しかし時間という概念は非常にあいまいです。
この町において時間というのはあってないようなものなのかもしれません。

なんだかんだででかいロボにやられ、阿吽は捕えられ、コトは地球へまっさかさまです。
降っていくなか、古都がやってきてコトちゃんにぶちゅーとしました。
するとコトちゃんはもといた場所へ。
よくわからないまま古都の主人となってしまったコト。
彼女は果たして家へ帰れるのか?

という話だと思ったんですが、予告見る限り古都、坊主の一家事情が主軸なんでしょうか。