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アニメ感想・考察ブログ

マギ2期1話感想

少しだけアラジンが大人っぽくなったような

マギ2期1話「旅立ちの予感」感想

 

冒頭は未来っぽいですね。
アラジン、アリババ、モルさん全員ばらばらです。
世紀末というか戦争でしょうか?
恰好だけを見るに内戦かもしれません。

さて時間は戻ってシンドリア。
時間が経っていたので忘れていましたがザガンを攻略して帰ってきたんでした。
それを祝して今日は宴会です。
アリババたちの冒険譚が劇にされるなど、着々と英雄への道を歩んでいます。
しかし100年後、アラジンはマッチョのおっさんマギとして伝わっていそうな勢いです。

そんな中でも時勢は動きます。
黄公文は本国から帰国命令が出たと白龍に伝えます。
まだシンドバッドから返事をもらっていないと焦る白龍。
なんの話でしたっけ…。
白龍がクーデター起こしたいから協力してくれということだったような?

一方、シンドバッドはアラジンに
シンドリアのマギとしてマグノシュタットへ行ってくれないかと頼みます。
今回が確かマグノシュタット編でしたもんね。
ということはアラジン中心の話になるのでしょうか。

ついでにアラジンは他のマギ3人の話も聞きます。
200年国を支えているマギがなんとなくシルエット的に幼女っぽくてタイプです。
しかも200歳超えているという
いいですねえ。

アラジンと話し終わったシンドバッドは忙しなく紅玉ちゃんのもとへ。
純粋な気持ちをもてあそばれている紅玉ちゃんかわいそうです。
でもそんなかわいそうなところがまたかわいらしいです。

ジャーファルにもそれを咎められたシンドバッドはやや落ち込みます。
経営者というか、支配者は清濁併せ持たないとやっていけないものです。
自分たちが生き残るためには誰かを利用したり蹴落とすことも時には必要ですし。
王ともなれば、自分が敗北したとき=国民の命も消えるとき
となってしまいます。
そう考えるとアリババくんはまだまだ濁の部分が足りないですね。
それとも彼はカシムのときのように泣きながら乗り越えていくのでしょうか。

アラジンはアラジンで、これから進むべき方向を見失っているようです。
ウーゴくんがいなくなったからでしょうか
彼は少しだけ大人びた気がします。

翌日、アラジンはお花摘みの紅玉ちゃんと出会います。
そんな2人を上から見ていたモルジアナは1人鍛錬を積むのでした。
フォーカスされていないときのモルさんはいまいち何を考えているのかわかりません。
そこがまた魅力的なのですが。

白龍は片手が義手となり、うまく槍が扱えないようです。
帰国まで時間がないと焦る白龍。

ドゥニヤちゃんをお持ち帰りしていたアラジン
ちょくちょくお見舞いにいってすっかり懐柔していました。
今回のドゥニヤちゃんのおっぱいすばらしいですね。
モルさんの健康的な太ももも早く見たいものです。

ドゥニヤは闇の金属器の後遺症がまだ残っていました。
ソロモンの知恵を用いて解決するアラジン。
シンドバッドはソロモンの知恵が見たくてあえて誘導したような感じがしますね。

さて根本は解決したものの、ドゥニヤちゃん重体です。

夜、アラジンアリババモルさんで会話しているところに
アラジンは1人で旅に出ると宣言したのでした。
モルジアナさんも故郷に帰っちゃうのでしょうか。
枕に顎乗せてるモルさんかわいい。