YKTM

アニメ感想・考察ブログ

ガリレイドンナ1話感想

幼女大活躍アニメですか?

ガリレイドンナ1話「ガリレオDNA」感想

 

なんか事前情報というかキャラデザから想像していたのと違う!
というくらいハードな出だしでした。
空中船のようなものが主流戦力というか流通というかそんな世の中っぽいです。
けっこう最近リメイクされた「三銃士」みたいな感じですかね。
船のモデルは魚なのか、ひょっとするとカイオーガにみえます。
そうこうしているとメタンハイドレード輸送?発掘?中に大事故です。
おっさんたち大参事。
主人公たちよりおっさんが先に出てくるアニメはいいアニメ…なのかもしれません。

場面変わって幼女がカイオーガに追いかけられていました。
新種のストーカーでしょうか。
どう見ても科学技術が現代より進んでます。
追いかけられている彼女は星月ちゃんというそうです。
この子がメインっぽいですね。
末っ子なのに公式サイトのキャラクター紹介では最初に来てますし。

星月ちゃんは追いかけられて逃げますが、切羽詰まったので窮鼠猫を噛む
とばかり電動自転車兼物騒な武器で撃退してしまいました。

そのころ神月ちゃん、葉月ちゃんも誘拐されそうになって
あわやというところで助かっていました。
神月ちゃんの制服のコルセットぽいのが非常にウエストを強調していていいですねえ。
とてもいい。

誘拐未遂ということで3姉妹は警察署へ。
そこにガリレオの子孫というお母さんが迎えに来ます。
ということはつまりこの3姉妹もガリレオの子孫です。
史実ではガリレオ直系の子孫は残っていないようですね。
しかし修道女となった娘が聖母マリアと父の好きな「天」という意味の単語をくっつけて改名したのは
なんともはやほのぼのエピソードです。

というわけで長女、葉月ちゃんはガリレオの裁判というか口答え
次女がよくわかりませんが死体解剖の趣味とかあるのでしょうか。
そして三女の星月ちゃんは一番メインの科学技術をガリレオから受け継いだのでしょう。
なんか教皇が幼馴染だったから地動説唱えても大丈夫だろうと余裕ぶっこいていたのも
ガリレオでしたっけ。
そうだとすればそこらへんも長女の管轄ですね。

ともかく誘拐が怖いので護衛をつけることにしました。
しかし複雑な家庭環境だったフェラーリ家。
とりあえずお父さんの家へ。

ぼんやりしていると敵が襲ってきました。
海賊みたいな見た目だと思ったら海賊でした。空族?
ブラックタイガーみたいな飛行船までやってきてピンチです。

そこを救ったのが星月ちゃんでした。
幼女とメカの組み合わせってすばらしいです。
なんででしょうか。
幼女=ぷにぷにしたものと無機質な固いものというのでバランスがいいのでしょうか。
むしろ似合わないアンバランスさがいいともいえます。

金魚を模した飛行船でブラックタイガー撃退です。
金魚かわいい。
1人でこれを作ったのだとしたら星月ちゃん天才ってレベルじゃないです。
金魚は人工知能か。

敵はあっさり帰っていきました。
しかしくるくる巻き毛のお姉さんに目をつけられたのでこれでめでたしというわけにもいかなさそうです。
ED見る限り3人でどこかに住むのでしょうか。