読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

YKTM

アニメ感想・考察ブログ

京騒戯画3話感想

アニメ 京騒戯画

長男って間違いじゃなかったんですね

京騒戯画3話「長男と愉快で科学な仲間」感想

 

何回目かの3人議会です。
コトの処遇について決めていたようですね。
八瀬は、3人ですべてを決めると言いながら実際は鞍馬の決めた通りになると不満を漏らし去っていきました。
さて鞍馬とは言えば、いろいろ思惑がある様子。

そんな鞍馬の思惑に乗せられて、コトが鞍馬寺にやってきます。
寺とは名ばかり?で鏡都のシステムを一手に請け負っているその場所は
かのショーコちゃんや伏見もいました。
アラタマを用いてちょこっといたずらした後で
コトはそれをショーコに貸し出します。
あら。
ショーコの口ぶりからしてアラタマの存在は
おじゃる丸における杓子のようなものだと思っていたのですが
元々コトの物でよかったみたいです。
コトが降ってきた時も持ってたから不思議だったんです。

さてコトは鞍馬から茶室へと招待されます。
そこで先生や鞍馬の父や黒い兎=古都についての話を交わします。
なんだか核心に近づくようで近づかない、不思議です。
コトも鞍馬も大事なことは言わないタイプのようなのでなおさらふわふわ感があります。
ただ、鞍馬は幼少のころからの願い、外の世界を見たいというのを口にします。

ここで鞍馬の過去話。
まだ明恵上人も古都もいて、人間の世界に生きていたころ。
鞍馬と八瀬は薬師丸の兄姉として上人から生み出されたのでした。
仏の教えを学び、その道にすすむ鞍馬でしたが
どうにも外の世界、都が見てみたい。
八瀬のようにまるっきり妖怪なのではなく
見た目はすっかり人間であるのに、見た目しか人間でない鞍馬の孤独感はいかなるものだったのでしょう。
それにしても明恵上人も鞍馬なら天狗にすればよかったのに。
八瀬の人形は前回コトが毎朝毎晩あいさつしていた母代りのうさぎの人形と同じでしょうか。

そうこうしているうちに一家は鏡都へ。
そこで初めて都を見た鞍馬はびっくりです。
びっくり顔のまま都観光している鞍馬がかわいい。
鏡都で何不自由なく暮らす鞍馬ですが
そうしていても外への思いが絶えることはありません。
ついには上人も協力を約束するのでした。

時間は現在へ。
ショーコちゃんのPSPもといリモコンがなくなってしまいました。
必死に捜索する鞍馬寺の面々。
明恵が思いっきりとばっちりです。
今回のコトは同年代と話しているせいか、前回の幼少期のような話し方で非常に愛くるしいです。

すったもんだでリモコンは見つかりました。
平安時代っぽいのにこういうカーチェイスごっこができるのも鏡都ならでは。

さてショーコはアラタマの解析を進めます。
そしてなんと伏見はコトと同じ神社の人間でした。
ということは鞍馬の「ここに客人が来るのは初めて」というのは嘘になりますか。
しかしますます神社の人間ってデータやプログラミングっぽいのでそこらへんどう絡んでくるのか。
それか魂だけの存在みたいなものなんでしょうか。
そしたら先生が明恵でも若返っていた理由はわからないでもないです。
むしろコトの世界がゲームでも驚きませんよ。
今回でコトが明恵上人と古都の娘というのはほぼ確定でしょうか。
コトを見て父を思い出す鞍馬がなんかノスタルジックですね。

おそらく鞍馬は外の世界から来たコトの持つアラタマを解析することで
外に行くきっかけをつかもうとしているのではないでしょうか。
それにしても、何があってもしっかりして動ぜず、泣かず、下の姉弟の面倒を見る
鞍馬は紛うことなく長男でした。
先生がコトを鏡都へいざなったのも
いつかの鞍馬との約束を果たすためでしょうか。