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アニメ感想・考察ブログ

マギ2期4話感想

たれ目美人が多いですね

マギ2期4話「海賊」感想

 

実は3話の感想のところ、タイトルが2話と同じになっているのですが
怠慢ゆえに直していません。

さて海賊に襲われたアラジンたち。
善戦しますが、なんとアラジンをさらわれてしまいました。
白龍さんが何か種をまいておいたので何とかなるとは思いましたが
一行は一旦港によることとなりました。
そこで海軍に協力を求めますが、いまいち乗り気ではありません。
海賊が魔法道具を持っていて強いのがその理由のようです。
それから町の貧民街の子どもたちがさらわれているとの情報もありました。
貧民街にしか被害がないということも海軍がいまいち腰をあげない理由のようです。
おやおやハーメルンでしょうか。

そんな状況にカシムを思い出したアリババは
自分たちで海賊をやっつけてくると宣言しました。
これで一番得するのはこの港町の政府ですね。
その後貧民街の人間からなんといわれるかはわかりませんが。

さて白龍のおかげで海賊の場所も突き止めました。
すっかりジンの力を使いこなしている白龍にあわや主人公の座を奪われるかと思いましたが
やはりアリババくん、そこは行動の主導権を握ることで回避です。

一方海賊船で目覚めたアラジンは、さらわれた子どもたちが何に利用されていたのか目の当たりにします。
なんと子どもたちのマゴイで魔法道具を動かしていたのでした。
じゃあアラジンがこの輪に加わればあまり子どもたちを消費せずに済みそうですね。

そうこうしていると船は絶壁に囲まれた岩山?に入って行きました。
ここが海賊たちの根城とのこと。
そこでは貧民街からさらわれてきた子どもたちが共同生活を送っていました。
はじめて満足にごはんを食べられて幸せだろう、と主張するオルバにアラジンは疑問顔です。
すると親玉?のオーム・マドーラが現れました。
これはまたモルさんと違った感じの美人でいいですねえ。
大人な魅力でしょうか。白目がないというところもミステリアスです。

アラジンはマドーラに反抗しますが
他の子どもたちは洗脳でもされているのか五体投地でもしそうな勢いでマドーラを崇拝しています。
なるほど、これは次回、マドーラに仇をなすアリババに立ち向かう子どもたち
果たしてアリババは罪のない子どもたちに刃を向けることができるのかーて感じでしょうか。

アラジンはシリアスまっしぐらな中、アリババたちは和気藹々と海賊のアジトに向かっていました。
アリババと白龍の不仲を心配するモルジアナさんは本当によくできたおなごです。
後姿が華奢なところも好きです。
そんな華奢な肩で男2人を投げ飛ばすモルさん。
彼女はこうと決めたら目的を前にためらったりしなさそうで好感がもてます。

かっこよく着水したところで今回は終わりです。
しかし海賊のハゲの子は前回よりますますハゲが進んだように思えます。
心労でしょうか、それともマドーラを信仰していると徐々に禿げていってしまうのでしょうか。
マドーラ、恐ろしい人です。