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アニメ感想・考察ブログ

ガリレイドンナ4話感想

ぎょぽーん

ガリレイドンナ4話「スノーギフト」感想

 

前回ガリレオのスケッチに残された楽譜を拡大すると
地図が現れました。
ぎょぽーんちゃん万能すぎてかわいい。
結局音階なんかは関係なかったのでしょうか。
すべてのスケッチの楽譜を繋ぎ合わせて演奏すると洞窟の扉があくとかそういうRPG仕様ではなかったのですね。

地図に書かれた場所へ降り立ちます。
5年前まで遺跡があったらしいのですが、今では公園になってしまっていました。
相変わらず神月ちゃんと星月ちゃんの仲はぎこちないままです。
結局公園は星月ちゃんと葉月ちゃんで捜索することに。
アンヘドさんってすごく呼びやすいニックネームです。

公園を捜索していると星月ちゃんがホームレスにつかまってしまいました。
一瞬お父さんかと思いましたよ。
やさしい星月ちゃんはホームレスに食べ物をわけてあげるのでした。
もちろん葉月ちゃんもです。
葉月ちゃんなりの正義はそうなんですね。
いい子です。

葉月ちゃんは気を使って星月ちゃんと神月ちゃんを残し、アンヘドさんを呼びに行ってしまいました。
アンヘドさん怪しすぎて逆に味方っぽい。
ホームレスのおっさんは臭いそうですが、物理化学方面に明るい人でした。
なんと医療ロボットを開発したとのこと。
すべて娘のためだったそうですが、開発までに間に合わなかったようです。
娘にもよく臭いと言われたよ、の一言がなんとも哀愁漂わせています。
話が合った星月ちゃんとホームレスを見て、神月ちゃんはますます拗ねてしまいます。
自分は必要なかったと。
神月ちゃんはどら焼きが好きなんですね、かわいいです。
それで猫っぽいんでしょうかー。

さてホームレスと別れ、星月ちゃんと葉月は買い出しへ。
変装していきますが、逆に怪しすぎました。
空賊に見つかって逃走劇を繰り広げます。
葉月ちゃんのエレベーターテクニックすごい。
しかし逃げる途中で星月ちゃんがおっこちてしまいました。
いややああ星月ちゃんが!!

星月ちゃんの命は助かったようですが、重体とのこと。
このままじゃほっちびが死んでしまう!と神月は飛び出してホームレスのもとへ。
彼の作った医療ロボットを貸してもらえるよう頼みます。
ちょっと説明くさい神月ちゃんも素敵ですよ。
ほっちびって呼び方もグッド!
神月ちゃんあの場にいる意味ありましたね。

駆けつけたホームレスはさっそく星月ちゃんの治療に取り掛かろうとしますが、ガリレオ号の電源が入っていないと充電できないと言い出しました。
しかしガリレオ号の運転ができる星月ちゃんは床の中。
あせった神月はマニュアルを頼りにガリレオ号を起動します。
星月ちゃんが作ったガリレオ号で、自分の音声が認識され起動できたという意味を
神月ちゃんはどう感じ取ったのでしょうか。

ともかくこれで治療ができる!と思ったら
空賊が襲ってきました。
一か八か、ガリレオ号を運転する神月ちゃん。
運転の仕方にも性格の違いがあらわれておもしろいですね。
葉月ちゃんはあいかわらず舌戦で対応です。
アサルトモード強すぎてびっくらこきました。攻撃モードとでもいえばいいんでしょうか。
ワイヤーかっこいいです。

空賊の親分がフェア精神の持ち主だったこともあり、無事逃げ延びました。
やっと治療もできます。
でもあの…ホームレスのおっさんの衛生状態とか大丈夫なんでしょうか。
せめてシャワーとか浴びさせてから治療させないと変なばい菌入ったらどうするんですか。

ともあれ助かった星月ちゃん。
ついでにホームレスのおっさんから月のスケッチをゲットです。
意外とあっさり手に入るんですね。

そして神月と星月ちゃんの仲も微妙に改善です。
割ってしまったお皿を不器用にもつなぎ合わせてくれたのを見て、星月ちゃんはグッときました。
壊れそうにみえてもまた修復できるのが、家族のいいところなのかもしれません。