YKTM

アニメ感想・考察ブログ

マギ2期5話感想

ハブられた白龍の逆襲

マギ2期5話「母」感想

 

モルさんアリババ白龍は海賊との戦い開始です。
一方でアラジンはマドーラに連れられどこかへ。
海賊は魔法道具を使って空にぷかぷか浮かんでしまい
アリババたちは手も足も出ません。
しかしそこはモルジアナ、果敢に向かってあっという間に殲滅してしまいました。
久々にモルさんの戦っているところを見ましたが、本当に輝いています。
すてきですモルジアナ。

モルジアナが壊したアジトから、アリババたちはさらに奥へ。
ランダムエンカウト的に子どもたちが出てきて刃を向けてきます。
白龍は手加減しなさそうです。
あまりにも小さい子どもたちが泣きながら向かってくるのを見て、アリババは大ショックです。
優しいモルさんも子どもに手をあげることはできません。
でもよくよく思い出してみると
アリババたちはアラジンとこの子たちを救うために来たんですから、大元を叩けばいいだけのことです。

アリババは子どもたちに罪はないと落ち込みます。
モルジアナも自身の体験と照らし合わせて落ち込みます。
白龍だけが冷静でした。
自分の母は亡くなり姉が母代りだったとのこと。
ん?なんか論点おかしくないですか?
母親ではない人に育てられたのはモルさんも同じでは?

そのころアラジンはあっちの世界とこっちの世界を行ったり来たりでした。
マドーラが洗脳するぞー的なピンクのもやもやを出しますが屈しません。

そうこうしているとアリババたち到着です。
洗脳から目を覚ませ、と説得しますが、ミイラ取りのごとく
アリババたちもマドーラの罠にかかってしまいます。
なんとマドーラがお母さん(ヌード)に見えてしまうという能力でした。
うーん、ちょっといやです。
でも泣きながら抵抗しようとするモルジアナは好きです。

白龍も幼き日の母の思い出を夢見ていました。
こうしてみるとアリババたち、誰も両親がいないんですね。

アラジンの説得もあって、アリババとモルジアナはマドーラを吹っ切ります。
見た目は子どもですが頭脳は大人でした。
両親から独立せざるを得なかったのも一つの要因でしょうか。
それにしても白龍はハブられてしまったのでしょうか。

と思っていたら案の定、白龍はマドーラの罠にかかってしまっていました。
全身魔装してアリババたちの前に立ちふさがります。
白龍はあれですね、平静を装って一番大丈夫じゃないタイプ。
これはまた泣いてしまうパターンでしょうかー。