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アニメ感想・考察ブログ

ガリレイドンナ8話感想

アンヘドの苦悩

ガリレイドンナ8話「ジャッポーネ」感想

 

ガリレオ号は前回で受けた傷なんて関係なかったかのように日本へ降り立ちました。
スケッチは奈良県にあるとのこと。
スケッチも残すところあと2枚です。
それの回収が終わったらアンヘドさんは3姉妹を殺すつもりのようです。
が、迷いもある様子。
やっぱり寝返る系まきまきでしたか。

星月はスケッチの前に、京都の祖父家へ行きたいと申し出ます。
話はすぐまとまり、ガリレオ号は京都へ来ました。
日本は現代とそう変わっている様子は見受けられません。
総中流から貧富の差が拡大してスラム街とかできてると思ってたのに。
ハーフとはいえ、やはり3姉妹は日本だと外国人ぽく見えますね。
雪が積もっているのは寒冷化の影響なのか京都だからなのか判断の難しいところです。

おじいさんは暖かく迎えてくれました。
自分たちが追われていることは隠し、ただの観光だと言い張ります。
でも国際指名手配じゃなかったでしたっけ。
日本は鎖国でもしてるんでしょうか。
その日はおじいさん家に泊まることに。

3姉妹は家を探検し、お父さんの忘れ去りたいであろう過去や
父母のラブラブっぷりを発見します。
ついでにエネルギー変換機も見つけたのでおじいさんのために作ってあげることとしました。

星月がエネルギー変換機を作っている間に、神月と葉月は料理を手伝います。
神月ちゃんは本当に素直だとかわいいんですけどね。

なんだかんだあって4人で買い出しへ。
葉月は1人ではぐれてしまいました。
すると空賊のボスが会いに来ました。
葉月ちゃんのこと、好きだったんですね。
自身の正義とはなんぞや、と悩んでいた葉月はボスに悩みを聞いてもらいます。
結局、かっこつけてボスは去っていきました。
確かに葉月ちゃんの正義って薄っぺらでしたが、本人がそれを悩む展開とは。

無事3人と合流できた葉月。
帰って鍋を囲みます。
入ったら二度と出られない日本の魔法道具こたつがみあたらないのですが
エネルギー供給が乏しくなっている影響でしょうか。

エネルギー変換機を完成させた星月ちゃんは、おじいさんにサプライズです。
いつの間にか神月ちゃんの星月ちゃんに対するコンプレックスが緩和されているようですが
もっときちんと描いてほしかったなあと少し思います。
そもそも何から何にエネルギーを変換しているんでしょうか?

ついででスケッチも手に入れて旅は順風満帆です。
しかしアンヘドさんは姉妹にずいぶん入れ込んでしまっているようですね。
携帯を髪の毛の中に入れて重くないのでしょうか。