YKTM

アニメ感想・考察ブログ

ガリレイドンナ9話感想

うあああ恋の相手って彼女か!

ガリレイドンナ9話「時空金魚(前編)」感想

 

時空ってガリレオの遺産でタイムワープでもするんかいと思っていたら案の定でした。

スケッチに書かれた恋文をこっそり1人読む星月ちゃん。
あれ?砂時計とられちゃったんじゃなかったんですか。
そうこうしていると最後のスケッチのありか、砂漠につきました。
寒冷化の影響で砂漠にも雪が積もっています。
砂漠に降る雪のようにですか。
普段ありえない光景は少し美しいと感じます。

さっそくスケッチを取り出しにかかりますが
最後にあったのはただの望遠鏡でした。
不思議に思いながらも3姉妹とアンナはガリレオ号に戻ります。
スケッチを全部あつめたはずなのになんだかすっきりしません。
しかしそこにロベルトが来てしまいました。
グランデロッソもお腹ぺこぺこらしくピンチです。

なんとロベルトに渡った砂時計は中身がフェイクでした。
激おこなロベルトはスケッチを渡せとすごみます。
そのタイミングでアンナさんも寝返りをカミングアウトです。
しかし3姉妹が好きになってしまったアンナさんはなんとかして彼女たちを救おうとします。
そんなアンナさんに、ロベルトは無情にも3姉妹を自ら殺せと言い寄ります。
ブラガニ団の援助もあって、3姉妹はなんとか逃げ出します。
撃ちあいの衝撃で倒れこむ彼女ら。
星月ちゃんは砂時計の中身を金魚の入れ物に移し替えていました。
なんで首とった時ねちょっとしたんですかー。
それにしても星月ちゃんはアンナさんの裏切りにも気が付いていたりと頭がよろしいですね。
ロベルトも賢い子どもと称しておりましたし。

そうこうしていると砂時計が光り、星月ちゃんはそのなかに飲み込まれてしまいました。
飛ばされた先はほのぼのイタリアです。
親方空から女の子が。
星月ちゃんはタイミングよく金髪男性の飛行船に不時着です。

金髪の男性、ガリレオのもとですごすことになった星月ちゃん。
23日後に帰れるようです。
帰ったとして未来でも23日経っていたらどうするんでしょうか。
帰った星月ちゃんの目の前に葉月ちゃんと神月ちゃんの遺体が転がっているなんて展開いやです。

楽しく過ごす星月ちゃんとガリレオ
星月ちゃんに男ができた…。

つまりタイムパラドックスですが
ガリレオがスケッチに書いた恋文は、星月ちゃんに向けて書いたものと考えてもいいのでしょうか。
これからなんらかのきっかけでガリレオが星月ちゃんを未来の人間だと気づき
未来でその文を読んでもらえるよう隠したのでしょうか。
日本びいきだった星月ちゃんのため、だとしたら日本にスケッチがあったのも納得です。
でもガリレオは子孫を残してるんですよね。
ま、まさか星月ちゃんが子孫であり先祖であるっていうとんでも展開ですか。