YKTM

アニメ感想・考察ブログ

世界征服7話感想

ケイトちゃんがお嫁に…。

世界征服7話「放課後秘宝倶楽部(後編)」感想

 

いよいよケイトちゃんが人外化してきました。
このまま大きいままなのかしらん…と落ち込んでいましたが元に戻ってなによりです。
贅沢を言うなら小さく戻った瞬間、全裸だったのかどうかを詳細に見せてほしかったところですが仕方ありません。
他には「見失うなよ」の伏線これで回収なのか?とか、ナウシカのパロディなのか重要な伏線なのかわからないナターシャちゃんとか、明日汰くんの家族が本格的に絡んできそうだとか、蓮華ちゃんと明日汰くん兄妹だったの?説とか、この2人は征服されない体質なのかとか、内容盛りだくさんでした。

ついつい駆けつけてしまった蓮華ちゃん。
蓮華ちゃんはお宝に興味なかったんですね。
でも友達思いのいい子です。

イーグレットがひそひそとズヴィズダー捕縛作戦を話しているところを銅像吾郎さんは聞いてしまいました。
吾郎さんはこのために銅像だったんですね。
と思ったんですが、今回なんの役にも立ちませんでした。
逸花ちゃんが情報の受け取り手だったのが運のつきです。

明日汰はロボ子と校内探索です。
抱き付いてくるロボ子かわいい。

相変わらず制服姿のケイトちゃんかわいいですねえ。
前回明日汰がやった時には見るに堪えなかった「お宝ホイ」ですが
女の子がやるとこんなにもかわいらしいものなんですね。
探索の時にケイトちゃんが歌っていたのもこの曲だと思うと明日汰くんずるいです。
それにしてもイーグレットが適当にでっちあげた「ウド川踊り」、なんの効果があるのでしょうか。
明日汰が何かしら行動を起こすことに意味があるのか?

さてズヴィズダーをあぶりだしたところで、イーグレットは蓮華ちゃんを救出しようとします。
イーグレットは蓮華ちゃんが邪魔だったのではなく彼女を危険に巻き込ませないために自宅待機としていたんですね。
とすればイーグレットはある程度ズヴィズダーの正体に感づいているということになりますし、蓮華ちゃんも守るべき存在として捉えているということになります。

予言通りなのかケイトちゃんの思惑通りなのか、プールが発光します。
それに飛び込むケイトちゃんと明日汰。
思ったより事が大きくなってきました。

たどり着いた先はどうみても学校です。
学校そっくりというよりは未来で廃墟化してしまったように見えます。
そしてケイトちゃんを見失ってしまう明日汰。
ケイトちゃんという光がいなくなったらもっと焦って探すでしょうよ!
なぜこんなちんたらしていたのか。
あと明日汰くん、ケイトちゃんのこと呼び捨てだったんですね。

現世の学校では武装した人たちがやってきてしまいました。
煙まで出してロボ子が機能不全に陥ってしまいます。
変な煙の正体は何でしょうか。

そうこうしているとケイトちゃんが現世に帰ってきます。
暴れまくるケイトちゃんを見て、ナターシャちゃんだけが状況を理解しているっぽいです。
前回見つかったという予言に書いてあったんでしょうか。
「ウドに見初められし者、世界を征服する」
ということは…ということは…ケイトちゃん嫁入りですか…。
そんな…。

やたら明日汰を征服することにこだわっているケイトちゃん。
しかし明日汰も蓮華ちゃんも征服することは叶いませんでした。
つまり彼らは征服不可能対象ということでしょうか。
それが体質によるものなのか、彼らの生まれがそうさせるのか、何か特別な保護でも受けているのか。

こうして明日汰は完全にズヴィズダー構成員となりました。
なんだかんだで嬉しそうです。
ケイトちゃんは巨大化のことを全く覚えていないそうです。
だったら嫁入りも白紙ですね。
一件落着です。

ところで明日汰のお父さんは都知事直轄の組織のボスっぽいです。
3話でちらっと出てきた葉巻の人ですね。
机上に家族写真が飾ってあるということは家族思いのお父さんなのでしょう。
それにしても都知事直轄の部隊と明日汰の言う「人の弱みにつけこんで」というのがどうもつながりません。

同じ体質であることと、イーグレットが過剰に守ろうとしていること
写真の髪型から見て蓮華ちゃんと明日汰は兄妹なのかと思いましたが
彼女普通に両親いましたし、予告に妹っぽいの出てきたしで違うんですかね。
写真の妹が両方目をつむっているというのも意味ありげです。
つまり瞳の色を見ればだれかわかってしまう=既出のキャラクターということでしょうか。