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アニメ感想・考察ブログ

世界征服12話感想

最後の最後にはっちゃけまくりましたね

世界征服~謀略のズヴィズダー~最終回12話「ズヴィズダーの光をあまねく世界に」感想

 

今まで積み立てたものを笑いながらぶち壊していったかのように疾風怒濤な最終回でした。
これまでの話で出てきた伏線を回収しつつ、重要な謎は次に持越しといったところでしょうか。
ケイトちゃんが成長しなかったのは何よりです。
大きくならなくっていいんです。

明日汰も駆けつけ、都知事と対峙するも劣勢のズヴィズダー。
眼帯とれたら精神的に幼女化してしまった逸花ちゃん。
まさか眼帯にそんな効果があったとは。
彼女の過去回想を見るに、この眼帯をすることによって逸花は亡くした母の悲しみから立ち直り、自立していったと考えられます。
逸花ちゃんにとっての「ライナスの毛布」だったとも言えるでしょうか。
この眼帯なしで逸花が1人で立てる時は来るのでしょうか。
よく考えればケイトちゃんは逸花ちゃんよりお姉ちゃんだった時代があるんですね。

ターシャちゃん率いるくるくるVS東京でヤス。
一瞬映った男女はもしやナターシャちゃんのご両親でしょうか。
超古代ウド川文明遺跡で別れたあと、両親は敵対勢力に加わってしまったんでしょうかね。

そのころ吾郎さんは香織さんとロマンスしてました。
今までの香織さんの行動はすべて吾郎さんを愛するがゆえだったのでしょうか。
ケイトちゃんに嫉妬していたんですね。

さてガラクーチカも戻ってきて形勢逆転です。
ヴィニエイラ様が覚醒しました。
かっわいいですねえ。
そしてケイトちゃんの誕生日は2月30日っぽいです。
ありえません。
ますますミステリアスですケイトちゃん。
ロボ子もお着替えバージョンかわいすぎました。
でもいつもの青いロボ子もかわいいしエロいしいいですねえ。

ケイトちゃんは今まで征服したものを総動員で都知事に打ち勝ちます。
どんなに悪人だろうが征服した以上受け入れ、配下におくケイトちゃんの懐の深さよ。
そのくらいでなければ征服者なんてできないのかもしれません。

それぞれが大切な人との日常を守るために戦い、西ウド川には平和が戻りました。
世界征服と言いつつ実際には日本しか征服していないので世界征服編もぜひ見たいです。