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アニメ感想・考察ブログ

ラブライブ!2期1話感想

μ'sの温度は下がらない

ラブライブ!2期1話「もう一度ラブライブ!」感想

 

もうだめです…。
約1年ぶりのμ'sたち。
相変わらず彼女たちは女神のように美しく明るく無邪気で見ているだけで涙が出てきます。
神の顕現に涙を流す人たちの気持ちがほんのちょっぴりだけ理解できました。

新生徒会長穂乃果ちゃん

廃校を免れた音の木坂学院、心機一転か生徒会長まで変わってしまいました。
これまでの話をミュージカルでやるというのはなんともラブライブ!らしいです。
しかし生徒会長が変わるということは世代が変わるということです。
微妙な、でも着実な時間の流れを意識してしまいます。
楽しそうなμ'sたちを再び見られた喜びとともに悲しみもあってしょっぱなから勝手にクライマックスを感じてしまいました。
でも穂乃果ちゃんμ'sと生徒会両立できるんでしょうか?

ラブライブ!再び

にこちゃんはまきりんぱなを教育中でした。

にこちゃんと1年生組の関わりって割と多く描かれてますね。
なんの違和感もありませんが、それは彼女の気持ちが若々しいということでしょう。
この恰好の花陽ちゃん普段にもましてかわいいですね。
第2回ラブライブに湧くμ'sでしたが、穂乃果は1人不参加の意志を示します。

かしこいかわいいエリーチカ

2期1話にして衝撃の事実発覚です。
絵里ちゃんはプリクラを知らなかった!
世間知らずなエリーチカかわいいです。
ところで2期になって急ににこちゃん真姫ちゃんのペア場面増えましたね。

3年生卒業の恐怖が現実のものに

穂乃果は自分の欠点を自覚したことで臆病になっていました。
しかし欠点を補ってくれる仲間が穂乃果ちゃんにはいます。
こんな雨の中での青春を見せられたら泣くしかないじゃないですか。
1期、雨の中のライブで穂乃果は、正しく周りが見えなくなって無理をして倒れてしまいました。
そんな過去を払拭するかのように晴れあがる空に明るい未来が見えそうです。
穂乃果はあの過去を克服したんですね。
にこちゃんの転び方、非常に魅力的でした。
さすが常時アイドルです。

さてアニメが始まるまでまさかまさかと思いつつ、ラブライブ!プロジェクト自体が終わってしまうような展開にはしないだろう=3年生は卒業しないだろうと勝手に安心していたのですが、1話から思いっきり匂わせてきました。
刻一刻と短くなっていく現μ'sの時間の中で、彼女たちは何を思って何を為すのでしょうか。