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アニメ感想・考察ブログ

ラブライブ!2期9話感想

穂乃果ちゃんが悲しいときはずっと抱きしめてあげたい

ラブライブ!2期「心のメロディ」感想

 

号泣する準備はできてました。
いよいよ最後なのだという、厳しくも爽やかなまるで冬の朝のようなμ'sちゃんたちの決意とそれがあふれてしまったときの穂乃果ちゃんの涙
これ以上何が必要だと言うのでしょうか。
ライブ、とてもよかったです。
こんな素敵なものが見られて
「ありがとう」…それしか言う言葉が見つからない…
といった心境です。
今日も通勤中にスノーハレーション聞きながらうっかり感極まってしまうところでした。

すばらしき姉妹愛

雪穂ちゃんに亜里沙ちゃんと、しょっぱなからお姉ちゃん大好きな妹ズの活躍が目立ちました。
絵里ちはもう決して独りぼっちで舞台に立つことはありません。
時には一人でいる強さも必要だと思いますが、μ'sはμ'sでラブライブに出るのですから
無理に孤独でいる必要はありません。

穂乃果ちゃんのいたずらかな

1話目にして雨を止ませた穂乃果ちゃんが雪を神さまのいたずらというのはなかなか面白いところがあります。
無意識に降らせちゃったんじゃないのかとも思えてきます。

かよちんのマフラー手作りっぽい

冬のかよちんも素敵です。
ラブライブはキャラの衣装に一貫性があって好きです。
かよちんぽい恰好。

素直じゃない3年生

そういえば前回から合わせてみると、のぞみんのカードって、人に壁を作ってしまってうまく溶け込めない自分の代わりに輪へ入っていける魔法のアイテムだったんですね。
大人に見えて子どもなのんたん好きです。

舞台が立派でびっくりしちゃったチカ

思わず穂乃果ちゃんに電話までかけちゃいます。
いかに穂乃果ちゃんがμ'sの精神的支柱なのかがわかります。

吹雪の中を進む2年組

勢いと海未ちゃんの美しさに忘れてしまいそうですがこんな吹雪になったらまずラブライブ自体延期か中止になると思うので、決してこんな危ない真似はしちゃだめです。
高校生の魅力的な生足がひどいことになってしまいます。
でも現実ではライブやったんですよね…。
しかしこの時海未ちゃんが「2人の背中ばっかり見ているのは嫌」と言っということはああ見えてことりちゃんも結構ぐいぐいいっちゃうタイプなんでしょうか。
1期の留学あれこれを見ても一度決めたらまっしぐらみたいなので
もともとまっしぐらな穂乃果ちゃん
思い込みの激しい海未ちゃんと
一番暴走しそうなのは2年生かもしれません。
それくらいじゃなかったらスクールアイドル立ち上げていないですね。

いきなり箱根駅伝

全校生徒に支えられて、3人は舞台へ走ります。
結構近い場所にあったんですね。
それでも雪の中を走るというのはなかなかに苦しいものです。
走っている間、穂乃果ちゃんたちの頭の中には今までの苦労や楽しさが駆け巡っていたことでしょう。
それが絵里ちゃんたちを見た瞬間にあふれ出したということですね。
最後だから、行き着けなかったらどうしよう、怖かったと泣く穂乃果ちゃんは等身大な女の子で非常にかわいらしかったです。

「大好き」

そうですよね、大好きって別に異性にだけ言う言葉じゃないですもんね。
お世話になった人たちに伝える「大好き」のほうが、μ'sたちには歌いやすかったかもしれません。

約束されたSnow halation

ハレーションは写真などで「強い光の当たった部分の周りが白くぼやける現象」ですがこれっておそらくhaloにationがついたものだと思います。
haloは円光という意味の他に月や太陽のかさの意味も持っているので、そう考えると雪の降ってきた空を見上げると白い雪が光を反射してかさのように鈍く光っている、そんな光景が目に浮かんできてとても幻想的です。
冒頭のほうで海未ちゃんが持っている書類かなにかにSnow halationの文字が見えてドキドキしてからのラストだったので本当に待ちわびました。
曲名からして美しいスノーハレーション、歌も踊りも、そして演出もすべてが美しかったです。
希ちゃんの髪型もやはりいい。

穂乃果父母のさりげないペアルックもよかったです。