読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

YKTM

アニメ感想・考察ブログ

リトルウィッチアカデミア1話感想

リトルウィッチアカデミア アニメ

 思ったよりハリー・ポッターでした。

しかしハリー・ポッターシリーズも王道ファンタジーの系譜を継いでいることを思えば、単純に王道的なファンタジーは似てしまうのかもしれません。舞台も現実世界に魔女という存在・架空の生き物が添えられている感じで同じですし。

それでも背景・人物・生き物と一貫した世界観が作り上げられ、見ていて楽しいアニメでした。

恥ずかしながら映画は視聴できていないので今回が初LWAですが、サブタイトルは映画とは一区切りつけて「新たなる」はじまりという意味もあるのかしらと思った1話、感想です。

リトルウィッチアカデミア1話「新たなるはじまり」感想

舞台

街並みからしてヨーロッパあたりでしょうか?日本人は今のところアッコ1人ですね。

ロッテが梅干しを見て「塩分が含まれている」と判断できるくらいには日本文化も有名みたいです。

意図せずして感想が2クール続けての魔女ものになりましたが、その存在はイゼッタと違う風に描かれています。家系が未だに重宝されるものの、アッコのように外様が入っていっても大丈夫と魔法が後天的に取得できるようです…とか考えていたら、公式サイトの用語集に全て説明が載っていました。魔女は国家資格だそうです。アッコが通信で勉強したというのも納得。

家系が大事、外様は受け入れられているものの、内心おもしろく思っていない魔女家系の者もいる。視聴していて歌舞伎などの伝統芸能に近い立ち位置だと思っていたらそれも書いてありました。すごい。

ルーナノヴァ魔法学校

ルーナ=月、ノヴァ=新しい、の意味です。日本語にすると「新月魔法学校」ですね。ルーナはそもそも月の女神なので魔女学校に相応しいというか、女子学校なんですかね。思えば魔女ばかり説明があって魔法使いという言葉が出てきませんでした。男は魔法を使えないのでしょうか。男女雇用機会均等法とは。しかしここも歌舞伎や宝塚を思えばおかしくないことです。

ブライトンベリ

当然架空の地名ですが、ブライトンはイングランドに実在します。ベリーはいろいろありますがドイツ語のBurg(町)と同じ感じでしょう。

ブライトンとブライトンベリーの関係はあるのかどうかわかりませんが、ブライトンはリゾート地でもあり、学校が多くある都市でもあります。もしモデルか何かになっているのだとしたら、アッコたちが休みを利用して街へ遊びに行くこともあるかもしれません。

レイライン

おなじみレイライン=古代遺跡を結ぶ直線、ということで魔力が豊富な場所に扱われることがあります。しかし塩分を嫌うのはこのアニメ独特の設定でしょうか。塩=魔除けだからかしら。

登場人物

アツコ・カガリ

主人公。加賀利か加刈か。大阪に多い苗字のようです。音の響きからはかがり火を連想させます。彼女は人気職というわけでもなさそうな魔女界のともしびになれるのでしょうか。火といえば明るい、ことからシャイニィとも関連性がありそうな名前です。

今のところ魔法がさっぱり使えず、公式にも「どうがんばっても魔力が身につかない人もいる」と不吉な一文がありました。しかしシャイニィロッドを使用することができたなら全くの見込みなしでもないのでしょうか。

ロッテ・ヤンソン

メガネっ子。ヤンソン、ということはスウェーデンとかそこら辺の出身ですね。「ヤンの息子」という苗字あるあるな由来です。ロッテは有名、シャルロッテなんかの愛称です。

典型的な魔女っ娘の見た目です。箒にくっついているドクロは趣味なのでしょうか。

スーシィ・マンババラン

かわいい。こういう見た目の子が主人公と仲良し組なのは珍しい気がする…と思ったのですが、放課後ミッドナイターズの3人もこんな感じだったような。

珍しい名前ですね。マンババランはフィリピンの神話に出てくる虫を使役する魔女だそうです。結構ぶっそうな魔女を由来に持ってますね。もしかして出身がフィリピンの方なのでしょうか。

アーシュラ先生

先生。元シャイニィシャリオ、ということは今は何らかの理由で(杖をなくしたから?)シャイニィになれないのか。

アーシュラはブリタニアの聖女ウルスラが名前の由来です。女の子たちの先生らしい名前ですね。

シャイニィシャリオ

スーパー魔女。ああいったサーカス的なこともやるんですね。彼女がロッドを失った経緯や、今はシャリオをしていない理由は語られるのでしょうか。

シャイニィはそのまま輝く、シャリオはチャリオット、戦車です。が、グランシャリオで大熊座(北斗七星)を表すので彼女の魔法の特性から見ても名前はそっちからもじっているのでしょう。

感想

魔法界あるある

今回出てきたコカトリスやマンドレイクなど、海外の魔法物に触れたことのある人なら知っているような生き物が出てきました。ファンタジーでありながらそういう共通認識できるものがあるのはいいですよね。余計な説明が省けます。思えば箒=飛ぶものっていうのも冷静に考えればおかしなことです。普通に受け入れられるのは先人たちが物語を積み重ねてきたからこそです。そしてそれをリスペクトしているこの作品も王道感あって非常に好感が持てますね。

アッコが入学できた理由

ちらりと「校長先生の特別な計らいで」入学できたと明かされたアッコ。これは1話で散々言われた魔女家系でない子だからなのか、それとも別に理由があるのか。もしかして筆記試験好成績だったりするのでしょうか。

 

シャイニィロッドはアッコが持ちっぱなしでいいのかすごい気になりますが1話感想以上です。