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YKTM

アニメ感想・考察ブログ

リトルウィッチアカデミア3話感想

誰も熱意は止められない!とばかりに話も展開も超スピードでした。

1、2話とできあがってきた人間関係を土台に魔法の使い方が明らかになるなど、相変わらず見ていて楽しい話でした。

流星丸に意思があるなら、QUEENの「Don't stop me now」の歌詞のままの気持ちだったのではないかと思った3話感想です。

リトルウィッチアカデミア3話「Don't stop me now」感想

舞台

魔法の使い方

ルーナノヴァにおいては魔導石から魔力の供給を受けて魔法を使うようです。これは魔女全体がそういう仕組みなのか、まだ未熟な魔女たちが魔法を使うためなのかどちらでしょう。流星丸の話を聞く限り前者に思えますが。シャリオも魔力を溜めた石か何かを携帯していたのかもしれません。シャイニィロッドがそれなら、アッコがロッドだとうまく魔法が使える理由もよくわかります。光るし。

となると魔女の凄さというのは魔力の多少ではなく、魔法の使い方(技術)ということになるのでしょうか。そもそもの魔導石はどこから来たのか?

リボンの色

アッコ・ロッテ・スーシィとダイアナ・その取り巻きなど、制服のリボンで色分けされています。ホウキの授業の時に「新入生」としてアッコとスーシィ(ロッテはすでに乗れるから免除?しかし入学できている時点でホウキに乗れるのは前提ですよね)が指導されていることから学年の色なのでしょうか。だとすれば2話で上級生と一緒の授業を受けていたのは可哀相じゃないですか…と思ったのですが大学と同じならそれも普通ですね。

もしくはルームメイトで同じ色なのでしょうか。

Last Wednesday Society のカフェ

魔導具カフェとしてロッテがホウキをあずけたお店です。ウェンズデー・ソサイエティというと調べた限りでは1770年代において急進派インテリの会として実在していたようです。そこからもじったのかしら。スーシィが喜びそうなお店です。

登場人物

アッコ・カガリ

勝てばよかろう系。火を灯すくらいの魔法なら使えるんですね。ホウキに乗れないのはうまくイメージできないからなのか、ホウキに嫌われているのか、魔導石とうまく意思疎通できていないのか。運動神経には自信がある、との言葉通り見事なロデオでした。

余談ですが彼女の太ももすごくいいですよね。もはやお尻です。

ロッテ・ヤンソン

平凡の中の平凡。と言われていたわりに彼女もぶっ飛んでますよね。スーシィの特訓を止めなかったり怪しいお店に平気で入れたり。魔女界の中では平凡なのかもしれません。

スーシィ・マンババラン

アッコをいじっている時が一番楽しそう。感覚がおかしいとはいえ、アッコの熱意に応えようとするスーシィもロッテも良い子です。アッコがわりと1人で盛り上がる→空回る→落ち込むのでこの2人の友人は大きいですよねえ。2話でも3話でもちょうどいいところで手を差し伸べてくれています。この3人のスカート丈がそれぞれ違うのがステキです。

ダイアナ・キャベンディッシュ

冷静と見せかけて貸し借りにこだわったり勝負には勝とうとしたり案外熱い子です。アッコのいないところで彼女を思って笑うところとかかわいいですね。

アマンダ・オニール

2つの意味でヤンキー。アマンダ「愛される」、オニールはO'Nealでアイルランド系の血筋です。彼女がいなければアッコは今回あんな風に躍進できなかったので、影の立役者です。

ワンガリ

報道部みたいなものです。ワンガリはアフリカ系の名前です。こういう部活みたいなのもちょこちょこ出てくると世界観が広がっておもしろいです。

ネルソン先生

周りで殺人事件が起きそう。この先生は目立ちますね。最初男かと思ってました。

アーシュラ先生

シャリオということを隠す気はあるのだろうか。アッコとは会話の周波数が合っていないように感じましたが大丈夫でしょうか。

感想

シャイニィロッドはアッコのもの

アーシュラ先生はアッコからロッドを取り上げようとか、返してもらうつもりは全くないようです。「あなたの前に現れたのだから」という言い方はまるでロッドが意思を持っているみたいですね。流星丸が自在に動くのと同様、強い魔導具には意思が宿るのかもしれません。となると先生がシャリオをやめたのもロッドに拒否されたか目の前から消えてしまったからという可能性もあるのでしょうか。

先生とダイアナから見たアッコ

「信じる心が私の魔法」と堂々口にしてしまうアッコを温かく見守る先生も、アッコに熱意だけはあると言ってほほ笑むダイアナもよく似ています。彼女らはアッコに幼い日の自分を見ているのかもしれません。

アッコは非常に幼いです。夢を恥ずかしげなく話し、人の話を聞かず、空回って落ち込んで周りに助けられ、そして助けられることを当然と思っています。突き放した物言いになりましたが甘え上手ですよね。それもアッコの真っ直ぐさと熱意があってのことです。

アーシュラ先生は言わずもがな、過去に「信じる心が私の魔法」でなくなった人です。写真を見る限り変身でシャリオの容姿になっていたのではなくあっちが生まれ持ったほうだったんですね。ホウキリレーのメンバーが少し引き気味の表情をしているのは、もしかしたら彼女もアッコと同じような立ち位置だったのではないかと思わせます。

ダイアナも本当はなりふり構わず勝ちを掴みにいきたいのかもしれません。が、家柄や周りの視線がそれを許さないでしょう。そもそも勝ちに行くのも家柄を背負ってのことでしょうし。常にスマートに勝ち続けなければいけないのは辛いものです。

アッコは魔女界では何も持たないがゆえ一番純粋に魔法の力を信じることができる存在なんですね。変革はいつも外側からと言いますが、彼女が魔女界に革新を起こすのか楽しみにしつつ感想以上です。