リトルウィッチアカデミア8話感想
スーシィのスーシィによる一大スペクタクルショーでした。
アッコとの友情もくどくならずじわっときました。
ディズニーに多大な敬意を払っていたような感じもする8話、感想です。
リトルウィッチアカデミア8話「眠れる夢のスーシィ」感想
舞台
魔力
スーシィは今回の発端となった薬を「極限まで魔力を高める」と表現していました。
しかし魔力は魔導石からもらっているのでは?それとも魔導石から受け取る量が増えるとかそんな感じでしょうか。
魔力を水、魔女の体をバケツとして
10リットルのバケツしか持ってないと何往復もしなければいけないところ
50リットルなら少ない手間で水を運べる、みたいな。
登場人物
アッコ・カガリ
典型的な主人公。しかし自分を殺していたスーシィを理解できないとは、アッコは精神的にだいぶ幼いのでしょうか。常に色んな自分が暴走状態?
それでも冷静に自分よりロッテのほうが生贄の魔法を使えると言えたところなんかは、成長した気がします。
ロッテ・ヤンソン
不憫な役回りです。スーシィがロッテをどう見ているのかも知りたかった。
スーシィ・マンババラン
色んな顔を持つ。意外と普通な子なのか…。
感想
小さなスーシィ
暴走してしまったスーシィ(の内の1人)ですが、登場した時に百合(純粋・純潔の象徴)を持っていることから「純粋なスーシィ」だったのではないかと思います。アッコとスーシィのキスシーンに目を輝かせていたのは百合とユリ(GL)のダジャレでしょうか。
全編を通してコメディタッチな今回でしたが、自分にまつわるエピソードは非常におもしろかったです。アッコのように、精神は自由であるべき、やりたいことは何でもやるべきということは一見すばらしいことのように思えます。が、何でもかんでも自分の中に留めておいたら収集がつかなくなってしまうのは確かで、だからこそ取捨選択が必要になってきます。ただその取捨選択を自由意思が行っているのか、それともそう錯覚しているだけなのか、は脳科学の話になってきます。