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YKTM

アニメ感想・考察ブログ

FebriVOL.41感想

もはや公式ガイドブックなんじゃないかというくらいの厚さと熱さがあったフェブリ、リトルウィッチアカデミア特集。

今さらですが感想書きます。

フェブリ感想

 リトルウィッチアカデミア特集は全160ページ中43ページ。大体4分の1ですね。

しかし中身がぎっしり詰まっていて40ページそこそことは思えない充実感です。

余談ですが「おっぱい練習ドリル」がものすごく気になる。

吉成監督インタビュー

LWAの舞台

やはりというかなんというか、イギリスでした。ロケハン行ったのですね。オックスフォード感はアニメ見ててもあまりわかりませんでした。

少し興味深いのは吉成監督が「イギリスはうっそうとした森っていうのがない」と発言していたことでしょうか。ロケハンしてそう感じた監督がわざわざルーナノヴァに「アルクトゥルスの森」を作ったところから、その場所の特別さがわかります。あるいは人工的に作られた森という設定なのでしょうか?

アッコが魔法学校に入れた理由

1話で「校長先生の特別なはからいで~」とセリフがあったように、何かしらの設定があるみたいです。ただそれが作中で明かされることはなさそう。日本政府からの支援もあって…なんていうのは世界観的にあり得ないように思えます。ただアジア出身の魔女が今のところアッコとスーシィしかいないという歪さもあるんですよね。スーシィも出身地については濁されていますし。これが単なる文化の違いで魔女が少ないのなら別におかしくないのですが。そもそも魔女学校ってルーナノヴァだけなのでしょうか?

リエーター・トリガーの社員として

半田さんのインタビューやMdNの特集を読んでいても思ったのですが、監督やキャラデザ・作監など普段クリエーター側となっている方々が会社に何が必要か?これからどうすべきか、を語っているのがトリガーの面白いところです。監督インタビューにあった、エンターテイメントと純粋芸術の両面を自ら表現しているようです。

各話解説

一億総炎上社会”

プロデューサーのインタビューでも、映画版のアッコに対して苦言があったという話がありましたが、1話の各話解説で出てきたこの「一億総炎上社会」ってすごく言い得て妙だと思いました。今は「無難な話」で「無難な人格」「無難な思想」でいなければSNSで攻撃対象となってしまいます。それは実在・非実在関係なく、品行方正で選択を間違えない主人公でなければ作品そのものがダメだと断じられてしまう可能性もあるように思えます。一方でとことんクズな主人公は一定の人気があるようにも見えますけど。

監督も脚本家もプロデューサーも言っている通り、アッコは選択を間違えて成長していく主人公だと、そういう苦言があることを知りつつ設定したのはとても勇気のあることではないでしょうか。散々会社の利益になる作品を作らなければと言っているのですから、なおさらです。

というか、そもそも良い子な主人公だと日常系くらいしか作れなくなってしまいます。

前にこの作品は好きなものを好きとはっきり言える人物だけが物語を動かす権利を持つと感想に書いた気がするのですが、それと似たようなものでしょうか。