プリンセス・プリンシパル3話感想
2話から続きものにしたのは視聴者の疑問を捨て置かない感じでいいですね。
今回は姫様に触れるものみな敵なベアトリスの仲間入りイベントでした。
Princess Principal3話「Vice Voice」感想
任務
共和国側から盗まれた紙幣の原盤を取り戻す。
共和国は色々と盗まれすぎでは?
登場人物
アンジェ
意外と乙女。シャーロットの願いを受け、スパイとしてプリンセスの女王即位を目標としました。
ベアトリス
意外と髪の毛が長かった。声帯以外でもロボ化しているところはあるのでしょうか?
シャーロット
意外とタフ。幼いころの彼女とアンジェは何を話したのでしょうね。
しかしシャーロットやアンジェの気高さ・強さは不安になるところがあります。
強すぎる光は影を生み出します。正面にいる人の顔もわからないほどに。
ドロシー
お色気担当。アンジェが心中はコントロールに忠誠を誓っていないのを見抜いているのかいないのか。
むしろ彼女がなぜスパイをやっているのかという背景は語られるのでしょうか。
感想
姫様大好き同盟
ベアトリス側で勝手に認定していそうです。
たとえばシャーロットが本物のプリンセスではないと判明したとしても、ベアトは彼女のやさしさに心酔しているのでショックを受けることはなさそうです。
もちろん、だまされていたのですからその意味でショックを受けるのはありそうですが。
しかしシャーロットはなぜベアトに近づいたのでしょうね。
彼女がただ優しさからベアトに声をかけたとは考え難いです。自分が本物ではないと知っているのですし、ずっとプリンセスではいられないこともわかっているでしょうに。
ケイバーライトは寿命がある
case13では無事なケイバーライトを使用していたのでとっかえひっかえしているのでしょうね。
地球上に存在する限り何にでも使用限界はあるのでしょう。
アンジェは静かに暮らしたい
アンジェがスパイとして活動していたのは全く共和国のためではなく、王国、というよりシャーロットのためでした。ずっとこうして会える日を待っていたんですね。
彼女はシャーロットと静かに暮らせれば国がどうなろうと知ったことではない、というスタンスのようです。
現実が見えているシャーロット
対してシャーロットは、2人で静かに暮らせたとしても有限があると考えているようです。
2人で心穏やかに暮らすには国ごと変えなければならない。そのために王位に就く。
現在の王国や共和国の状況を見るに、アンジェよりシャーロットのほうが現実を見ている気がします。