ダーリン・イン・ザ・フランキス14話
想いが通じ合ったと思ったら外部要因によって離れ離れ。
互いに自省だけが先行して想いまで離れ離れ。
そんな少女漫画な14話感想です。
ダーリン・イン・ザ・フランキス14話「罪と告白」感想
登場人物
ヒロ(CODE:016)
首が痛そう。ゼロツーのことを完全に思い出しましたが、そのせいで疑心暗鬼に。ついには一番彼女が言ってほしくない「バケモノ」呼ばわりまでしてしまいます。
ゼロツーにとってヒロはこの世界のすべて、存在理由ですが、ヒロには他にも大事にしたいことがありました。そこらへんがすれ違い理由にもなっていそうです。
ゼロツー(CODE:002)
珍しく内省的です。ゼロツーは記憶があったものの、あの王子様がヒロだということを知らずにいました。
感想
4人の目線
こういうタイミングか…と思いつつ、イチゴがヒロへ告白しました。しかしヒロはゼロツーへの想いと後悔でそんな告白なんて意に介していません。ゼロツーは自らを罰する気持ちが強すぎてもはや自分以外見えていませんでした。
告白を目撃してしまったゴローの存在に誰も気が付くことなく、そうやって4人の視線は交わらないまま、想いまですれ違っていくような印象的な場面でした。