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アニメ感想・考察ブログ

ケムリクサ6話感想

色々判明

ケムリクサ6話「Episode.6」感想

世界観

ケムリクサと姉妹

りくちゃん遭遇~わかばめっさ独り言まではケムリクサも姉妹同様さいしょのひとから生まれたか作り出されたと考えていました。が、ケムリクサは単独で存在していたっぽいですね。それを利用して姉妹が生きられるようにしたのはさいしょのひと、ということでしょうか。ならばさいしょのひとはどこから発生したのか。そもそもヒトなのか、姉妹に近い存在なのか。とりあえず漢字・ひらがなが操れること、記憶の葉というものを残していたのだけが判明しています。

登場人物

りく

りつちゃん達のお姉さん。上下関係がよくわからないのですが、とりあえずりくちゃんはりつちゃん達3人よりお姉さんのようです。ケムリクサの使い方が上手で、触覚に秀でている。ドM。

てっきり死んでいるものかと思っていました。本人も「いるはずない存在」と言っています。また、りょくちゃんと行動を共にしている様子。彼女らはさいしょのひとの「目的」を知っているのでしょうか。

わかば

頭脳ポジションに無事おさまりました。ケムリクサの使い方って非常にデバイス感がありますね。人工的に作られたものなのか?

ところで今さらすぎますが、わかばが関西出身ぽい(めっさという方言)のって何か意味があるんですかね。

感想

よくわからない六島で出会ったりくちゃんはよくわからないままわかばに知識と技術を与えて去っていきました。さながらプロメテウス。りく=陸とすると大字で6を表すのもなんだか意味深ですねえ。

りくちゃんは何かを追いかけているようでした。温い感じの方へ向かっていったようです。ここまでで温い、熱を持っているというと赤い霧・アカムシがそのように表現されていました。わかばが熱を感知してアカムシを探してましたよね。ということは、りくちゃんが追いかけているものはアカムシということでしょうか。倒すために?

それから気になるのはさいしょのひとでしょうか。姉妹には食べ物という概念すらなさそうですが、さいしょのひとは「食べ物はいらない、水だけでいい」と書き残していました。かつて多くいた人類と接触があったのかどうか。りょくちゃん以外の姉妹がそういったことに無頓着なのって分割後の「私」=1人が気にしているならその他は気にしなくていい、結局姉妹は全員で1つの「私」だからということなのでしょうか。

もろもろ掴めそうで掴めない感じが、気になります。