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アニメ感想・考察ブログ

マギ17&18話感想

モルジアナさんはインド系だったのか

マギ17・18話「シンドリア王国」感想

 


ご無沙汰しております。
例によって2話まとめて感想を書かせていただきます。

3行で17話

精神世界でドラゴンボールなカシムとアリババ
パワーアップしたアラジン
魔装つえええなシンドバッド

カシムはアリババになりたかったんですね。
なにはともあれひとまず決着です。
そしてモルさんの笑顔はすばらしいです。
アリババが先王を親父?と呼べなかったぽいのが気になります。

18話
新展開です。

せっせとバルバッド再建に努めるアリババ。
サブマドとアブマドはどこにいるんでしょうか。
せめてサブマドだけでも傍らでサポートしている姿が見たかったような。
それとも国外追放されてしまったんだろうか。
あと前回アラジンのおかげでカシムのことは吹っ切れたと思っていたのでシンドバッドの言葉は余計な気がしました。

そこに煌帝国がやってきました。
さすが大帝国、ちょろい紅玉ちゃんだけに任せるはずがありませんでした。
逃げろと言われ、拒否するアリババ。
しかし力づくで国外へ。

目が覚めると船のうえでした。
行き先はシンドバッドの国、シンドリア。
怒るアリババですが、とりあえずジャーファルにいいくるめられました。
サブマドとアブマドは。

やがてシンドバッドも帰ってきました。
口ぶりからするに数カ月経っているようですね。
そのあいだモルジアナはマスルールに稽古をつけてもらっていたようですが、あとの2人は。

シンドバッドはその2人を呼び出しました。
帝国との交渉結果の報告と、将来について。
まず、交渉は上出来といかずとも最低限は守ってもらえるようです。
シンドバッドすごい。
それからジュダルの後ろにはアル・サーメンという組織がいるらしいです。
シンドバッドが敵対しているとのこと。
ウーゴくんが宮殿に呼ぼうとしていたし、アラジンに世界の悲惨を見せられて苦しんでいたし、ジュダル自身はよく知らずに利用されているのでしょうか。
黒いルフのまま死ぬとどうなるのかな。

シンドバッドは一緒にその組織と戦わないかと提案しました。
そしたら師匠もつけるから、と。
そこで師匠のお披露目です。
一狩り行こうぜ!
しかしマギじゃなくても魔法使いっているんですね。
魔法使いの頂点=マギってことでしょうか。
アリババの師匠、シャルルカンの戦闘がテンポ悪いような気もしましたが、お魚おいしそうです。
ヤムライハみたいに谷間に髪の毛挟んであるのっていいですよねえ。
すばらしいです。

今日はお祭りでした。
こういうお祭りもシンドバッドが生み出したものなのだろうか。
いつもと違う装いのモルジアナ、とても美しいです。
褒められてむすっと照れてるモルさんかわいい!
今まででトップを争うかわいさですよ。

改めてアリババについていってもいいか聞くモルさん。
アラジンの言葉は一見冷たいようですが、自由ってそういうことですもんね。
自分の行動全てに責任がつくものです。
他人に許可されたらその人に責任を負わせることとなる。
フリーダムとリバティの違いでしょうか。

嬉しくなったモルさんは気持ちの表現として踊りだしました。
月夜とあいまってとても幻想的です。
美しいですモルさん。とっても。

踊るモルジアナを見て、アラジンとアリババも戦いの覚悟を決めるのでした。

シンドバッドは交渉の条件として、帝国の王子を留学生として迎えることになっていました。
大帝国からも留学させる価値のある国と思われているシンドリア、やっぱりすごいです。
しかしうまくやれば人質ゲットですね。
その留学生とは白瑛ちゃんの弟でした。
あれ、じゃああんまり人質としての価値はないかもしれない。