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アニメ感想・考察ブログ

断裁分離のクライムエッジ4話感想

いろんな髪型できる祝ちゃん最強じゃないですか

断裁分離のクライムエッジ4話「客は何処だ」感想

 

季節はめぐって4月、祝ちゃんたちはなんと3年生になったそうです。
今日はロングな祝ちゃん。サイドテールが非常にかわいらしいです。
ロングというとえてして大人っぽいイメージになりがちですがサイドにちょこんと結わえるだけで不思議、みごと遊び盛りの小学生のような様相を呈するわけです。
むしろ背伸びをしている少女という感じでとてもいい。

祝ちゃんと同じクラスでうきうきの切くんですが病子ちゃんも同じクラスでした。
自分はオーサーだから人と相容れない、できる限り1人でいるという病子にオーサーとかキリンググッズは一般人に関係ないから平気だろうと励ます切。
基本的に素直でいい子な病子はそれを受けて頑張ることにしたのでした。
おねえちゃんは違う学校なんでしょうか。
制服違ったし。

式も終わって渡り廊下で祝ちゃんは切くんに声をかけます。
後姿だけであんなに嬉しそうにしてくれるなんて切くんずるいです。
しかし切の隣に病子がいて躊躇してしまう祝ちゃん。
今までされてきたことを思えば当然の反応です。
病子はさっそく切のアドバイスを実行、祝ちゃんに手を差し出します。
ところが祝ちゃんはその手を握ることができませんでした。
切くんも変なタイミングで声をかけなければよかったのに。
祝ちゃんと病子ちゃんが仲良くなったところを想像して楽しんでいた途中にひどい仕打ちです。

けどそこはさすが祝ちゃん、さびしそうにひっこめられた病子の手をそっとすくいあげます。
よろしくね、とほほ笑む祝ちゃんの笑顔プライスレス。
いい感じに仲良くなってくれればうれしいです。

さて切くんと祝ちゃんは、祝父のよく通っていた店をさがして行くことにしました。
病子の忠告は気になるものの、2人きりだと思い込んで機嫌よく待ち合わせ場所にきた切。
しかしそこにはかしこちゃん他いつものメンバーがそろっていました。
白いワンピースに帽子とは祝ちゃんすごくよくわかってます。

あっさりお店は見つかりました。
店内にはおじいさんと盲目のピアニスト瞳さん、そして調律師芳一がいました。
ピアノを聴かせてもらうものの、瞳さんのこだわりで最後まで聞くことはかないませんでした。
一方切は演奏終了後に店を出ていった男が気になり追いかけることに。

男もオーサーでした。
しかし祝ちゃんを殺すつもりはないそうです。
逆に祝ちゃんを殺しにきたオーサーをさばきたいだけ、と。
そこにまたキャラの濃い婦警さんがやってきました。
彼女は男をずっと追いかけているんだとか。
しかし警察全体としては男を協力者として見ているようです。
一般人の彼女は、案の定男にやられてしまいました。

婦警さんを助けてあげた切くん。
彼女も失神することが快感の変態でした。

そして瞳もまた、オーサーでした。
おそらくピアノがキリンググッズなのでしょう。
とすると切くんがピアノに反応したのも何かあるんでしょうか。
オーサーはキリンググッズに対して敏感になるとか。
さらに芳一は耳が聞こえない人でした。
耳なし芳一…。
ということで瞳のインステッドっぽいです。
2人ともいい人そうですが、人をふつうに殺しているあたりやっぱり変態なのかもしれません。