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アニメ感想・考察ブログ

デビルサバイバー2・4&5話感想

女の子増えてきてほくほくです

デビルサバイバー2・4、5話「不穏の火曜日Ⅰ」感想

 

ちょこっと4話

すごく世紀末
セプテントリオン撃退
ヒビキはどこかへ行きました

選択の重要性が強調されたような回でした。
しかしヒビキは自分、というかビャッコの強さを過信しているようなきらいがあり
非常に不安定な感じです。

さて5話。

音信不通になったヒビキが名古屋にいるということでダイチとイオちゃんは後を追うことにしました。
ついでにジプスの名古屋支局が暴徒に占領されてしまいました。
最初無表情気味だと思っていたイオちゃんはわりと天真爛漫な子みたいです。
段ボールから腕をつきだして恥ずかしそうなイオちゃんたまりません。

名古屋も東京と同じく崩壊していました。
様子を見ながら、ヒビキをさがす2人。
こんな状況でなければ、みんないい人なのかもしれないとこんな状況で言えるダイチはなかなかどうしてすごいと思います。
非常にニュートラルな思考を持っているのでしょう。

配給品をもらっていると、悪魔がやってきました。
とっさに立ち向かうダイチ。
今まで悪魔を使役していい目にあったことがないのによくやります。
今回も残念ながら役に立つことはできませんでした。
イオちゃんがキクリヒメで撃退、ダイチは消火活動に回ります。
卑屈にならずやるべきことをさがせるダイチはいい性格してます。

しかし悪魔は次々とやってきます。
イオちゃんもキクリヒメを使うのは体力がいるのか、そんなに連続しては使えません。
するとそこにスザクをたずさえたヒビキが現れ、悪魔を一掃していきました。
暴徒からも支持されているっぽいヒビキ。
しかしイオちゃんたち2人には気づかず去っていってしまいました。

そのころ名古屋の別の場所ではこれまたジプスに保護されたっぽいサマナー2人がぐだぐだと話していました。
このピンクの髪の子、すごい好みなのですがどうしましょう。
アイリちゃんというらしいです。名前までかわいいです。
アイリちゃんも、保護されたとはいえジプスを疑っているらしく仲間のジュンゴと一緒に直接悪か正義か聞きにいくことにしました。
下から見上げるおっぱいもいいものです。

さてヒビキはロナウドについていろいろとジプスの悪い噂を聞かされていました。
不平等な世界を救いたいというロナウドに世界は不平等なのかと疑問を持つヒビキ。
正直言ってヒビキとダイチでそう変わりもなかったのに一方は作中最強レベルの悪魔をもう一方は戦闘にはさして役に立たない悪魔を持たされたっていうのは不平等以外の何物でもないような気がします。
しかしその不平等があったからこそヒビキはダイチとイオちゃんを守れたし2人を守ろうと決意もできました。
ビャッコがいなかったらヒビキも今の状況でこんなに大胆に動けたかわかりません。
そうするとヒビキが今ここにいることこそが不平等をはじまりとして成り立っているわけでそんな彼に不平等を否定することができるでしょうか。

ヒビキの葛藤はともかくとして火曜日もセプテントリオンが登場するらしいです。
暴徒たちで力を合わせて撃退しようと張り切っているところジプスではまったりと作戦を練っていました。
今回とことん悪者扱いされているヤマトですが真琴さんはとことん彼についていく決心をしているようです。
史ちゃんがあんな性格だとは思いませんでした。

そんなヤマト局長の昔語りで今回は終わりです。
彼は彼で有能なものとして本気で無能たちを率いてあげなくてはいけないと考えているのかもしれません。