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アニメ感想・考察ブログ

デビルサバイバー2・13話感想

ザ・RPGという感じ

デビルサバイバー2・最終回13話「結実の日曜日Ⅱ」感想

 

さて、対峙したヤマトとヒビキ。
ヒビキは白虎、ヤマトはケルベロスを召喚して戦います。
戦いながらお互いの主張を繰り広げますがどちらも引きません。

血を吐いたヤマトを心配して、友の立場から君を止めるのだ
と切々と説くヒビキ。
そんなヒビキにヤマトも笑います。
なんだか急に
「お前…やるじゃねえか」「お前もな」
的な強敵と書いてともと読む関係に進展しました。

ヤマトは止まるわけにはいかないと悪魔を2体召喚し
さらに合体させました。
デビサバにも悪魔合体ってあったんですね。
最終的にサタンというか
オルゴデミーラの奥さんのような悪魔を作り出したヤマトです。

さすが地獄の支配者サタン。
ヒビキは一方的にやられるばかりです。
とどめの一撃にとサタンにやられました。
煙が晴れるとそこにはじゃあくフロストが!
なんとダイチやイオ、他のみんなから悪魔が送られてきたのです。
それを召喚して合体させていくヒビキ。
怒涛の悪魔合体です。
これだけのために仲間の悪魔を決めていたのだとしたらすごい伏線です。

そして出来上がったのがルシファーでした。
堕天使のくせにやたら美化された外見です。
ルシファーとサタンで衝突、勝ったのはヒビキでした。

虫の息のヤマトを抱えながら、ヒビキはポラリスを迎えます。

ふと気が付くとヒビキはどうみても青学の前にいました。
模試を終え、走ってくるダイチ。
そのあとも1話と同じ展開が続きますが、ニカイア、そして試練の7日間はなかったことになっていました。
なんだ、RPG的に2週目が始まったのかと思いました。

イオと知り合って、電車が来たところですべてを思い出したヒビキ。
慌ててヤマトへ会いに行きます。
不審者扱いされながらもヤマトに会えば、
友だちなんていないしー(にやり)
とされてしまいました。
結局記憶が残っているのはヒビキとヤマトだけらしいです。
それじゃあイオちゃんとのラブラブ心温まる記憶もなくなってしまったのか…と思いましたが
これだったらリアルに
「久しぶり…いや、初めましてだね、この世界では」
ができるわけですね。中二病です。

ともかくアイリちゃんが幸せに生きられるなら私も幸せです。