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アニメ感想・考察ブログ

ダンガンロンパ3話感想

ゲームやってないけどゲーム通りなんだろうなと思いました。

ダンガンロンパ3話「イキキル 非日常編」感想

 

始まりました学級裁判。
席が多く設定されているのは伏線なような気がします。
紙芝居的に全員をぐるりと見渡してから、謎解きに入ります。

やはり疑われたのは苗木くん。
見つけた証拠などを弾にして、苗木くん怒涛の無実を証明します。
苦しくなったところで霧切さんが助け船を出してくれました。
しかし風紀委員の人は目をつぶって犯人が挙手したところでどうするつもりだったんでしょう。

漫画風なコマ割りで舞薗さん死の原因を究明していく苗木。
こっちの舞薗さんのほうがかわいらしいです。

苗木は舞薗さんが一方的に殺されたのだという前提で話を進めますが
霧切さんは舞薗さんが先に犯人を殺そうとしたのだと結論付けます。
驚く苗木くん。
あんなかわいらしい舞薗さんが人殺しなんてするわけないです。

プーさんネタなどちょっとぎりぎりなモノクマに急かされて犯人の特定に乗り出します。

手がかりはダイイングメッセージ。
わりと直球なメッセージでした。
しかし死の間際に複雑な暗号なんて残せるはずもないしと考えると現実的なものなのかもしれません。

犯人は超高校級な野球少年、桑田怜恩くんでした。
指摘されて逆切れの桑田さん。
あほあほの連呼はすごくゲームっぽかったです。

これって自供を待たなくてもいいんですね。
モノクマが締め切って、投票です。
結果犯人にされたのは桑田。
だいせいかーいと嬉しそうなモノクマです。
モノクマは最初から犯人を知っているってことですね。
そしたら殺人を事前に防げるんじゃないかと思いますがきっと彼はそんな次元に生きてないのでしょう。

おしおきだべーとでも言いたげにモノクマが用意したのは千本ノックでした。
これは1話冒頭のやつと似た演出ですね。
なかなかにおしゃれです。

怒涛のノックが終わり、桑田くんは死にました。
さすがにテレビ放送できるレベルじゃないですね。
もし映ったらどうしようかとドキドキしてました。

おしおきを見ていた苗木たちもだいぶ精神が強いです。
生で見たら絶対吐いちゃいそうです。

苗木は舞薗さんと桑田くんの死を受け止めて、ますますここから抜け出す決意をしました。
声のわりに精神がタフです。

しかし他のメンバーもこれで本気になっただろうし、そうすると頭を使った殺人も増えていきそうです。
今回は初めてだったから謎解き簡単だったのかな。