YKTM

アニメ感想・考察ブログ

Fairy Gone17話感想

Fairy Gone17話「砂の上の天秤」感想

 

結構話が動きました。ここら辺でグイカーリンは退場となるのでしょうか。

 

もうちょい船島の話が続くかと思ったのにあっさりドロテアは引き下がってしまいましたね。グイカーリンの幹部は局長クラスじゃないと対抗できないのでしょうか。

 

さて、ドロテアは全く手ぶらで帰ったわけではありません。

カルメ改めアルバストラはドロテアに黒の妖精書の中身を伝えました。局長がフリーたちにその情報を共有しているかはわかりませんが、妖精省には伝えていなさそうですね。怪しい表情の大臣に局長が気付いているのかいないのか。

 

個人に目を向けると、マーリヤはヴェロニカを救う決意を確固たるものにしました。ドロテアの仲間たちに支えられ、仲間の大事さを知り、必要以上に自分を責めることを止める。ヴェロニカがどう思おうが、寄り添って復讐を止めさせる。それが自分の人生だから、とマーリヤは結論したようです。多少独りよがりですが、ヴェロニカの復讐や死を阻止するならこれくらき強引な方がいいかもしれません。