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アニメ感想・考察ブログ

マギ9&10話感想

みんな目見開きすぎ

マギ9&10話「その名はジュダル」感想

 


3行でわかる9話のあらすじ
シンドバッド霧の団入り
シン&アリババ、バルバッド王のもとへ
王さま聞く耳持たず

シンドバッドVSアリババはおもしろかったですね!
絶対勝ち目がない戦いで、アリババがどう一矢報いるか楽しみでした。
でもアリババのうじうじさは何なのか。

そんな9話から10話です。
ジュダル登場に、ウーゴくんになにやら動きが。
あれ、これウーゴくんの顔ですか?
案外ひっぱらずに出しちゃうんですねー。

ジュダルは宮廷に入っていきました。
宮廷では銀行家さんが登場、アリババは兄アブマドに侮辱されていました。
この銀行家さんって、領主の家庭教師やってた人か?
アブマドはこの銀行家に財政を一任しているとのこと。
うわー、属国になる気でしょうか。財政を握られたら終わりじゃないのか。
かつていろいろ栄えた王朝もだいたい財政圧迫→後継者争い→滅びるって道をたどっているのに。
ジュダルは煌帝国の神官をやっているんだそうです。
こうしてみると、白瑛ちゃんがいかに煌帝国で異質な存在だったかがわかりますね。

失意のアリババ。
励ますアラジン。
アラジンはどんな時でもポジティブ部分を探し出すことができていい性格してますね。悪い意味でなく。
そこにシンドバッドが。民衆に今日の結果を報告すると。
アリババはみんなに向ける顔がないと思っているみたいです。
シンドバッドは演説上手だなー。

そこにジュダル登場です。
マギって全員同じ髪型しなくちゃいけないのだろうか。あとへそ出し。
ジュダルは戦争大好きだから煌帝国にいるのだそうです。
白瑛ちゃん、早くこの人追い出したほうがいいと思います。

アラジンがマギと知って、近づいてくるジュダル。
握手しようと見せかけてグーパン。
汚いな。じゃんけんすると見せかけて殴った露伴先生くらい汚い。
ジュダルはなんか体温サーチみたいなことをはじめました。
シンドバッド、モルジアナ、アリババが真っ赤っかでした。
生命力サーチ?

アリババこそアラジンの選んだ王と知って、ジュダルはバカにしました。
つまりジュダルの選ぶ基準=力でアラジンの基準=心ってことでしょうか。
ここで再びアリババくんを「勇気ある人」だと称するアラジン。
この言葉は今のアリババにどう響くでしょうか。

なんだかんだでジュダルVSアラジン。
なんかマゴイとかよくわからない単語をみんな普通に使っている…。
説明あったかなー。
そんなに力量はなさそうですが、経験値の差でジュダルが勝ってる印象。
ピンチになったアラジンはウーゴくん召喚です。

さすがのウーゴくんでしたが、氷の攻撃に初めて?傷を負ってしまいました。
ウーゴくんを心配するも、攻撃を止めようとしません。
さっそうと助けるモルジアナさんかっこいい!

ボロボロのジュダルは急に弱気です。
曰く、ウーゴくんはアラジンの力で動いているのではないとか。
ウーゴくんには他に持ち主がいるということでしょうか。
その持ち主がアラジンを迷宮に閉じ込め、ウーゴくんに監視させていたのだろうか。
で、ウーゴくんは友だちになってくれたアラジンのために戦いたかったからついてきたのかな。
それが禁止されていないということは、ウーゴくん本来の持ち主もアラジンを亡きものにしてやる意図はないようです。

でもジュダルも「毎日が退屈だけど、(アラジンと戦っている)今日はちょっと楽しい」って言っているあたり、アラジンと同じだったのかもしれませんね。
力を持ちすぎるあまりに友だちができなくって、他者との関わりを求めるため戦いにのめり込んでいったとか。