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アニメ感想・考察ブログ

マギ19話感想

紅玉ちゃんはどんな紅玉ちゃんでもかわいいですね!

マギ19話「ホシの名はシンドバッド」感想

 


タイトルは「その名はシンドバッド」と引っかけたんでしょうか。

さっそく修行を始めたアラジンとアリババ。
ヤムライハ曰く、魔法使いはルフに数式を与え使役する人たちのことなんだとか。
ははあ、思ったより理論的なファンタジーなんですね。
世界は数である、といったピュタゴラスの理論を基にしているんでしょうか。
この世はでっかい宝島なわけですね。

アラジンは修行の前に金属器をどうにかすることにしました。
先王との思い出の品だった短剣。
ということでシンドバッドが先王から賜った短剣をもらいうけることに。
若かりしシンドバッドがもはや今と別人です。

金属器と言えばモルジアナさんも何か身につけることにしました。
一緒に戦うために、アリババの眷族となって力を使えるようにするんだとか。
ふーん、じゃあアリババからマゴイもらって動くんでしょうか。
さらっと「モルジアナならなんでも似合うよ」と言うシンドバッドと変なものを勧めるアリババ。
ここらへん、女性慣れしているかどうか2人の経験の差が出ていますね。
モルジアナはモルジアナで普通の女の子じゃありませんでした。

そんな彼女が選んだのは昔着けていた足かせでした。
これを細工して装飾具にすると。
辛い思い出を前向きにとらえることのできるモルジアナさん超すてき。

そんなこんなでシリアスパート終わりです。
留学生の白龍がやってきました。
白瑛ちゃんの弟?ですね。
第4皇子って意外に上でびっくりしました。
義父って言ってるから今の皇帝≠白瑛、白龍の遺伝子上の父というのは確定ですね。
左目は見えないんだろうか。
ジュダルの言葉があったのでまだダンジョン攻略はしていないみたいです。

一緒に紅玉ちゃんがついてきました。
そういえば前回ラストで不穏な空気を出していた紅玉ちゃん。
まさかついて来ているとは思いませんでした。

なんでシンドバッドを恨んでいるのかと思えば、乱暴されたと思っているみたいです。
わりとギリギリの内容ですね。
もちろんシンドバッドに覚えはありませんが、臣下からの信頼は薄いものでした。
マスルールは剣奴だったんですね。
強いし頑丈だし、ファナリスは剣奴にぴったりだったんだろう。

結局ヤムライハの魔法でシンドバッドの無実は証明されました。
魔法の人形で上に丸いの2つくっついている紅玉ちゃんかわいいです。
黒幕は黄公文ということもあっさり判明。
藤原氏ポジションを狙っていたんですね。

その場は白龍が収めました。
よく考えたら皇女をひどく侮辱したとかで処刑されてもおかしくないと思うんですが、ギャグの雰囲気もあってかおとがめなしで終わりました。
でも唾吐きかけられるのはわりと辛い。

夕ぐれ、白龍とシンドバッドは2人で会話します。
煌帝国も何者かがバックにいるみたいですね。
ジュダルが出入りしている時点でそれは明白か。
その組織がシンドリアを狙っているとのこと。
そして白龍の狙いは帝国を討つことでした。
んー、先王の時代みたいな帝国に戻したいとか、そういうことでしょうか。