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アニメ感想・考察ブログ

マギ23話感想

まずいおっぱいしか見てなかった

マギ23話「鬨の声」感想

 


鬨の声っていうのは士気をあげるために大勢で叫ぶ声のことだそうです。
えいえいおーってやつですか。

アリババたちの前にアル・サーメンの刺客が立ちふさがります。
依然として目を覚まさないモルジアナと村の少女を白龍にたくし、アリババアラジンが応戦です。
白龍は一路宝物庫を目指しました。

さて戦うのはソーダ味のアイスクリームみたいな髪の色した女の子です。
実に優雅な仕草だと思っていたら、彼女は王女さまでした。
同じ立場のアリババを嫌悪しています。
手に持つのは闇の眷属器、カシムと同じように黒いジンへ変形してしまいました。
フラッシュバックに苦しむアリババですが、なんとか持ち直して王女ドゥニヤちゃんのお付きの騎士と戦うことに。
アラジンはドゥニヤちゃんと対峙します。

騎士に苦戦するアリババ。
そこで師匠シャルルカンに言われたことを思い出し、一旦魔装を解除します。
領主と戦った時を思い出し、炎を一点集中、短剣の形にして再び魔装しました。
戦い方と武器が一致したアリババは騎士の四肢を切り落とし、あっさり勝利です。
結構えぐいことするんですね。

一方でドゥニヤちゃんと戦っていたアラジンも
ルフを無尽蔵に使えるというマギの特性を活かしてあっさり彼女の身動きを封じてしまいました。
最初のダンジョンと比べてアラジンもアリババも自分のことをよく理解して戦っているという成長が垣間見える戦闘でした。

ところが武器商人の茶々入れでドゥニヤちゃんはパワーアップ
騎士はもともとなんでもありませんでした。
黒いジンよりこっちの格好のほうが色白な肌も際立って似合ってます。

一転劣勢になってしまったアリババたちです。
そこに白龍も戻ってきて助太刀、気持ちが負けそうになっていたアリババも持ち直しました。
宝物庫にいるモルジアナさんの周りに草が生えているのですがなんででしょうか。
白龍はすでにザガンと契約してしまったのか?

しかしそんなアリババたちをあざ笑うかのようにドゥニヤちゃんは大技を繰り出そうとします。
黒い金属器ってなんでもありです。

一方、シンドリアもアル・サーメンの者たちが押し寄せようとしていました。
ジュダルの本性を知らなかったのか、紅玉ちゃんは動揺気味です。
シンドバッドへの気持ちもあるのでしょうが、戦争回避へ動ける紅玉ちゃんいい子です。
うまいぐあいにシンドバッドに誘導された気がしなくもないのですが
紅玉ちゃんはシンドバッドのために戦うことになりました。
最近普通の女の子女の子していたので忘れてました、紅玉ちゃんはダンジョン攻略者なんでした。