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アニメ感想・考察ブログ

絶園のテンペスト6話感想

吉野の狙いはなんだろう。

絶園のテンペスト6話「矛盾する、頭蓋」感想

 


葉風が死んでいるのは間違いない、と潤一郎。
とはいえ、生前頭蓋骨を見られるわけではありませんからね。
葉風が死んでいないというのもあり得るかな。
そうするとあの頭蓋は誰のもの、となりますが…そしたら答えは1つなんだろうな。

真広と吉野は潤一郎と別れ、バスに乗ります。
そこで葉風と生死の真相を考察。
でも真実が分かるはずもない。
谷間にはさまれてる人形ずるい。

そうこうしていると、果実が出てきてしまいました。
ホントにペース早いな。
潤一郎のもとには夏村が来ます。
彼が左門一派についてくれれば、鎖部一族一丸となって絶園の樹復活に向かえる、と。
夏村を軽くしりぞける潤一郎。
つよ! 魔法が使えないってことは、潤一郎さんやっぱり不義の子ですか?
鎖部一族の両親から生まれないと魔法は使えないとか?
そうすると血が濃くなってやばそう。
実は絶園の樹よりはじまりの樹&葉風のほうが危ないらしいです。
ん? 実は主人公たちが悪だった展開か?

吉野たちはバスを走らせるも、峠の道でストップしてしまいました。
今日は野宿みたいです。
それから、魔具は銃でした。
殺傷能力の高い物のほうがより強力な魔法を使えるんだとか。
ここの葉風の説明は説得力ありますね。
吉野は誰かにメール。山本さんかな。
結局取引の内容が明らかになってないし。

そうやっていたら、襲撃されてしまいました。
捕まる吉野に、気絶させられる真広。
吉野だけ連れ去られた…と思いきや山本さんでした。
あいかわらずお美しい28歳です。

吉野の見立てだと、真広は愛花ちゃんが(女性として)好きだったのではないかと。
やっぱり血は繋がってなかったのか。愛花ちゃん鎖部の人だったりするのかな。
ずっといい友人関係だったろうに、愛花ちゃんと付き合ってしまったことで吉野に引け目ができたというか、いまいち真広と向きあえなくなっちゃったんだろうなあ。
真広は真広で、これ、自覚してたんじゃないかなあと思いますが、どうなんでしょう。
もしかして愛花ちゃんって悪女タイプなの?
だまされた気分です。

吉野は国の偉い人と、鎖部殴りこみ計画を立てます。
武器の代償に魔具を渡す吉野。ええ? 渡しちゃっていいんですか。
けど、どちらにせよ打倒左門なので裏切ったわけではないのかな。

話していると、真広がやってきちゃいました。
暴走を止めるため、自ら車を降りる吉野。
相変わらずアクションかっこいいなあ。

一息ついて、なんで助けにきたんだよと問いました。
かるーく、吉野は俺が助けるんだ、と答える真広。
うわー、なんですかね。
1人だけ真実を知らないからか、真広がとても滑稽に思えてしまう。
一番まっすぐで裏表のないのは真広だと思うんですけれども。