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アニメ感想・考察ブログ

たまこまーけっと8話感想

かんなちゃん回

たまこまーけっと8話「ニワトリだとは言わせねぇ」感想

 


季節は秋になりました。
新商品栗もちの試食をするチョイちゃんとデラ。
チョイちゃんはすっかりなじみましたねー。

呼び出しされてたまこが向かうと、かんなちゃん、みどりちゃんがいました。
かんなちゃんがデラのために巣箱を作ってくれたというので、喜ぶ3人。
チョイちゃんが一番小さいくせにかんなちゃんのことを「小さき娘」と言うのが可愛らしい。
しかし見た目からしてデラには小さそう…と思っていたら案の定巣箱に詰まって出られなくなってしまいました。
強制的にダイエットを決意させられるデラ。
運命は斯様にして扉をたたく。

翌日からさっそく食事制限です。
さらになんだかんだでチョイちゃんが学校へ来ることに。
デラの居場所がだんだんなくなっていきます。

交換留学生ということで落ち着いたチョイ。
今まで南国出身のデラ、チョイと日本人であるたまこたちの会話が滞りなく行われているのは
アニメだから、と思っていたのですが
今回の担任みたいな態度を見せられると本気で考察せざるをえません。
通信機能があるから翻訳機能がついていてもおかしくない、
というのでデラは解決として
チョイちゃんはデラが日本にいるからわざわざ勉強したのでしょうか。
頭は悪くないと言っていたし、案外勉強家なのかもしれません。

部活でも揃ってダイエットの協力です。
特訓のかいあってか、不思議な芸を身につけました。
物理的に考えてデラってよく飛べるものですね。

帰る道々、みどりちゃんの提案でチョイの私服を買いに出かけました。
みどりちゃんのテンションの上がり具合がおかしいくらいです。
しかし妄想上のニットはチョイちゃんにとても似合っていました。
色黒で南国育ちだからつい露出度の高そうな服を選んでしまいそうなところ
ニットと南国ッ子を組み合わせたみどりちゃんはすごいですね。
みどりちゃんとは気が合いそうです。
そして買い物を羨ましがるあんこちゃんがまたかわいいんだ。

たまことあんこが話しているところに、チョイちゃんは何らかの匂いを感知してハッとします。
何の匂いだろう、鏡台の花かシャンプーの匂いか。
お花かなあ、デラも最初花の匂いにうっとりしていたら出荷されて花屋に来ました。
モチマッヅィ王家にとって花の匂いは特別なのでは。
鏡台の上にはいつも花が置いてありますね。
お母さんの形見なのだろうか。

無事に痩せたデラですが、ランニングばかりしていたせいなのか見事な下半身痩せです。
みんなから気持ち悪いと言われる傍ら、チョイちゃんはみどりたちからカーディガンをもらって嬉しそうでした。
淡い感じのオレンジがチョイちゃんの色黒の肌によく合ってます。
さすがみどりちゃん。