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アニメ感想・考察ブログ

プリンセス・プリンシパル11話感想

これまで何でも優位に物事を進めてきたアンジェ、初のピンチです。

それでも何とかプリンセスを救おうと孤軍奮闘する彼女は今までで一番美しく感じました。

Princess Principal11話「case23 Humble Double」感想

世界観

case1(2話) チェンジリング任務・プリンセスが仲間に

case2(3話) 紙幣の原盤取り戻す任務・ベアトが心を許す

case7(5話) ちせ加入・堀河公と知り合う

case9(4話) ケイバーライト試作品奪取・チーム名決定

case11(9話) ちせ決闘事件・リリに盗聴器しかける

case13(1話) エリック亡命任務

case16(7話) 毒ガスジャック事件解決任務

case18(6話) 暗号表入手任務・ドロシーの父死亡

case20(8話) オライリー卿亡命任務

case22(10話) 同窓会任務・Lがいなくなる

case23(11話) 暗殺任務・チーム白鳩解散

任務

プリンセスを暗殺する(チェンジリング作戦の再開)

アンジェの目的はプリンセスと生き延びること

登場人物

アンジェ(A、シャーロット)

切羽詰まっている。コントロールからは監視をつけられ、味方も遠ざけられ四面楚歌。あげくのはてに何を捨てても会いたかった&救いたかったプリンセスからも罵られるという、さすがの黒蜥蜴星人もメンタルやられるのではないのかっていう不遇ぶりです。

ベアトリス

彼女が土壇場で駆けつけることをまだ期待しています…。今回はプリンセスのコートをしまうという重要な役目を負っていました。

ちせ

転校してしまった。アンジェにただならぬ雰囲気を感じつつも、日本人らしい奥ゆかしさ故かあまり踏み込みませんでした。しかしきっと一宿一飯の礼をしにくることでしょう。

ドロシー

やさしさMAX。彼女はどこへ行ってしまったのでしょうか。アンジェとプリンセスの間に何かあると察しつつ深く追わないのは彼女が大人だからですよね。だてに20歳ではないということか。

プリンセス

スラム出身の本領発揮らしくていいですねえ!アンジェを救いたい一心でひとり危険へ飛び込む彼女もまた、これまでの話で一番輝いていました。それにしてもお互いにお互いの物まねすると本当に区別がつきません。

感想

カサブランカ

2話からアンジェがプリンセスとの逃避行先に決めていたカサブランカカサブランカといえば映画「カサブランカ」と、それが表す悲恋の物語があまりに有名です。

映画の内容と被っているところはあまりないかなと思うのですが、アンジェはカサブランカに隠れ家を用意してしまうというある意味でのフラグを立ててしまったのですね。