YKTM

アニメ感想・考察ブログ

91Days10話感想

嵐の前の静けさというか、冥土の土産に平穏な時間を過ごせたアンジェロ。

失うものもなくなってあとは復讐を果たして死ぬだけです。

本人もすっかり死ぬつもりですが、これで生きて地獄を見るしかなくなったらなんという皮肉でしょうか。

7年前に手を振ったまま、コルテオと生涯別れておけば良かったと後悔したのかもしれない10話、感想です。

91Days10話「誠実の証」感想

続きを読む

91Days8話感想

帳の陰、Behind the curtainは「黒幕」だとか「秘密裏に」という意味を持つ英熟語です。

ここでの意味は後者でしょうか。

また、日本語の「帳」には「物をおおいかくすもの」という意味がありますので、ファンゴがカーテンにくるまれて殺されゆくのも、裏切りとファンゴ殺しを覆い隠したいコルテオの心情が伝わってくるような描写でした。

どんなに友人思いだろうが常識を持っていようがこのアニメの登場人物である以上、暗い将来しか待っていないんだぜとでも言いたげな8話、感想です。

91Days8話「帳の陰」感想

続きを読む

91Days7.5話感想

クーザじゃなくてラグーザじゃん!!

過去記事はそのうちに直します。

他、4話は丸々カットと今後の話にゴリアテは一切必要なかったことが明らかになった7.5話。

話の感想というよりは今までの情報を整理してみたいと思います。

91Days7.5話「短いローソク」感想

続きを読む

91Days7話感想

いよいよ泥沼化してきたヴァネッティファミリー。

アンジェロの復讐が怖いくらいうまくいってその内どんでん返しがあるのではないかと思ってしまいます。

そしてイメチェンしたファンゴ。

ローレスという街はどこへ行くのでしょうか。

今週は社畜モード全開で感想書くのが遅くなりました、7話感想です。

91Days7話「あわれな役者」感想

続きを読む

91Days6話感想

豚(オルコ)を殺しにって、あんまりじゃないですか!

しかし西洋において豚はかなり賢い動物として認知されています。オーウェルの「動物農場」なんかでもリーダーシップを取ったのは豚でした。

ところがアンジェロの策にはまってしまったドン・オルコ。ラザニアになって死ぬのはラザニア好きとして本望だったのかもしれません。

そんなこんなでラザニアが食べられなくなりそうな6話感想です。

91Days6話「豚を殺しに」

続きを読む

91Days5話感想

旅は4話こっきりで終わり、戻ってきたローレスの街は以前と変わってしまっていました。

アンジェロとネロ、そしてコルテオと、それぞれ関係性が作り上げられたり変化したりする中で、ただアンジェロの目的だけはぶれずに残っています。

血(暴力)が血を呼ぶのか、血(血統)が同じ、半ば裏切りという道を選んでしまうのか、そんなこんなで佳境に入ってきた5話、感想です。

 

91Days5話「血は血を呼ぶ」感想

続きを読む

91Days4話感想

息抜き回とでも言うように初めてギャグ風の描写が入りました。

内容も特に本編と関係ない…と見せかけて7年前に対するアンジェロとネロの認識の違いが浮き彫りになった回でもありました。

クーザがどうしてもラグーザに聞こえてしまう4話感想です。

 

91Days4話「敗けて勝って、その後で」

続きを読む

91Days3話感想

ローレスという街の中でアンジェロがどう過ごしていくのかと思ったら

3話にして街を飛び出してしまいました。

ネロの態度も思わせぶりなところがあり、これから先どう展開していくのかさっぱり予想がつかないですが3話感想です。

 

91Days3話「足音の行先」感想

続きを読む

91Days2話感想

本格的に復讐が始まった91days

ところが初っ端から雲行きは怪しいです。

他、3カ月というワードがちょこちょこ見え始めました。

一体誰にとっての、そしてどこから見ての3カ月=91daysなのか気になりつつ以下感想です。

 

91days2話「いつわりの幻影」感想

続きを読む