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アニメ感想・考察ブログ

URAHARA8話感想

大人はやっぱり嘘つきなのでしょうか。

原宿はりとちゃんたちの心の中なのかもしれません。

URAHARA8話「ファビュラスクレープ」感想

登場人物

須藤りと

ついに心が負けてしまいました。りとちゃんにとっては、「3人」で「PARK」にいることが大切でした。けれどPARK自体をことこちゃん、りとちゃんに否定されてしまいます。独りぼっちに戻るという自身最大のトラウマには勝てなかったのですね。

けれど大人であるさゆみんをここまで信じることが出来たのはりとちゃん、大きな成長ではないでしょうか。

白子まり

スクーパーズ化まっしぐら。願わくは彼女のりとちゃんに対する言動がスクーパーズお菓子によって増長されたものでありますように。

正気に戻った時に体重が激増していないのか心配になります。

綿袖ことこ

真実を見たくないあまりにお菓子ぱくぱく。精神的にはことこちゃんが一番脆いように思えます。

丸野みさ

なんか味方になってくれそうな気がする。PARKの3人といた分、スクーパーズとはいえ、みさちゃんにも変化があったのかもしれません。 

感想

大人はでっかくて理不尽

 大人はいつもそうです。「あなたのため」「大人にならなくちゃいけない」とか言いながら大切なものを奪っていくんですよね。

りとちゃんも懸命に抵抗しましたが、彼女はまだ子どもです。結局は大人に逆らえませんでした。